2008年8月18日月曜日

富山市を訪れる

世間よりいくらか後ろにずれたお盆休み。 相方と富山に一泊旅行。自分は県外に車で出かけることは滅多になく、基本的に電車派だ。気楽だし、昼寝もできる。しかし相方は自動車派。今回はスイスポでお出かけだ。

松本市方面から岐阜県高山市へ国道158号で峠越え。すぐに471号で飛騨市方面へ北上し、41号で富山に突入する。電車派のわたくしには意外な近さ。

富山弁だろうか?知識がないが、言い回しが何となくほほ笑ましい。

富山と言えば海の幸だろう、と取りあえず昼食は回転ずしに入る。時間帯を外したのか、期待が大きすぎた感じだ。ただ、富山は白エビが名物らしく(それすらも知らなかった)、唐揚げが美味。


夕方、岩瀬浜海水浴場へ。二人とも泳ぐ用意は全くしていないので、ビーチバレーをする若者を眺めたり、テトラポットの上を歩いてみたりするだけ。高い所が苦手な自分は、ひょいひょいと歩き回る相方の後ろをへっぴり腰で追いかける。

一応、ジーパンをまくり上げて波打ち際に足を入れてみた。波が引くとともに足の裏を砂が流れていくのが気持ちいい。 引いていった波をぎりぎりまで追いかけ、戻す波にあわてて逃げ帰る。…深追いしすぎて濡れた。


やや湿ったままのジーパンで市街地中心部のホテル「ANAクラウンプラザ」へ。19階建ての15階。相方が気張って予約してくれた。角部屋なので明るい。

普段一人だと安いビジネスホテルで済ませてしまうので、新鮮な気持ちでうろうろする。

ベッド周りはエンジのアクセントがシックだ。少し疲れたので、サラサラしたシーツに潜り込んで仮眠。


目の前に見える富山城は、目の錯覚なのか何だかミニチュア模型のように見える。まあ、何か最近造り直した感じにも見えたけれど。



県庁近くの居酒屋「だい」で白えびを初めとする海産物をいろいろ食べる。お酒も(われわれとしては)しこたま飲んでふらふらと帰る。噴水のある県庁前広場で酔い覚ましをしていたら、何カ所も蚊に刺された。夜景もきれいだった。


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