2009年5月3日日曜日

ブログ引っ越し

ご縁があって当ブログをのぞいて下さった皆さま、いつもありがとうございます。
突然ですがブログを移転させました。
http://mocket.exblog.jp/

自分にとっては、システムにやや使いづらい点があったものですから。bloggerにもいろいろ利点があって悩みましたが…。
移転先でも同じ内容で書き継ぎます。過去ログも移植作業中です(これがまた面倒くさい)。

2009年4月30日木曜日

空を眺めたい日もある

今月は結構熱心にブログを更新した。まあ、必要以上に頑張って書こうとすると更新が自己目的化するので、書ける時には書く、というスタンスだ。

そういえば、ブログというものが巷間に広がり始めた頃は「日記風サイト」という注釈が付いていたな。実際のところブログは日記に近いものなのだろうか。
一般に日記の内容は、本心を吐露して形にとどめておこうという気持ちと、誰かに見られたら困るという気持ちのバランス点上にあるわけだ。村上春樹も「原理的に他人に見られることを想定していない日記は存在しない」と書いていた。
その点、ブログは誰かに見てほしいという方向にぐっとシフトしているわけで、本質的に日記の定義とは外れているように思う。

何か今日は暗い文章だな。単なるグチだけど、気分が沈む。某所で聞きたくもない話を延々と聞かされたからだ。価値判断がずれていたり、浅い知識でとくとくと持論を語ったり…。素直に拝聴していないで、適当に理由を付けて切り上げれば良かった。そういう意味では自分も判断を間違えた(苦笑)

2009年4月29日水曜日

あっという間に終わった休日

今日は休みだったので、昨夜は3時半ごろまで起きていた。ところが、朝7時過ぎに電話が2本かかってきて目が覚める。しかも間違い電話と、不要不急の連絡(笑)。世間の人は朝が早いんだな、とぼんやりと考える。
午前中は起きていたが、昼食を摂ったらコタツでダウンしてしまった。夕方まで熟睡。

松本市双葉の「快食Dining匠彩」で夕食。温かい汁物がほしかったので、激辛モツチゲ鍋。「チゲ」に意識を奪われ、やや苦手なモツ鍋を注文してしまったが意外と臭いも少なくおいしかった。
写真手前は松本名物「山賊焼き」。揚げ物なのに何故「焼き」なのかは知らない。竜田揚げのようなもので美味だが、どこの店で注文しても割と強烈なニンニクとショウガの下味が付けられており、やや胸焼けしやすい。
エビマヨ、シメジのバター焼き、焼き鳥盛り合わせ、チャーハン、トマトサラダ、と結構食べて満腹。もう少しスマートにあっさり食べればよいものを。ビール中ジョッキ1杯だけで酔いも回った。TSUTAYAで本を少し眺めて帰る。

夕食前には、信州まつもと空港周辺のスカイパーク公園も散策した。滑走路のすぐ近くが散策路になっている。飛行機が離陸する時はなかなか良い眺めだろうが、1日に2往復4便しか飛ばない空港ではある。

夕暮れの外気は涼しく、ふらふらと歩き回るにはちょうど良いくらい。山の端ににじむ残照がきれいだった。

2009年4月28日火曜日

豚肉おいしいよ

豚インフルエンザの話題で持ちきりだ。
自分も、一昨日ごろ最初に「メキシコで死者68人」というニュースを見た時は、これはいよいよ世界の終末が近付いてきたのかも(?)というか、SF的なパニック劇が現実のものになりつつあるのかな…、と少し冷や汗をかいてみた。昨年、行政との新型インフルエンザ対策会議に出席したが、講師の医師から「パンデミックは明日起こっても不思議ではない」という解説を受けても正直ピンとこなかったのを思い出す。いざ自分の身に降りかかる可能性を感じると真剣度が違うものだ。
ただ、今日、新型インフルエンザは弱毒性、というJNNの報道もあった。メキシコの死者数を見ると別種のウイルスなのかなという気もするが、鳥インフルエンザのような高病原性でなければ、免役がなくて流行しやすいという点を除けば、被害はある程度抑えられるかもしれない。高病原性の場合、いわゆるスペイン風邪の再来、という規模の被害になりかねないから。 
それはそうと、豚肉が風評被害を受けなければ良いが。何となく避けたいという心理的障壁は、理屈では説明が付きにくいものであるし。
僕は時間がなくて夕飯を食べ損ねたので、夜中に相方とデニーズへ出かけ、「三元自然豚の厚切り肩ロース」を食べる。柔らかくて瑞々しく、噛むとぎゅっと口中に脂が広がる。しかも後味はさっぱり。たかがファミレスと侮るなかれ。御飯、みそ汁のセットに、アボカドサラダも食べた。ドレッシングは少し味が濃すぎる。
豚と言えば、トンカツの「さぼてん」が主にメキシコ産豚肉を使っている、というのをTVで知ってやや驚く。メキシコ産ってそんなにメジャーだったっけ。いずれにせよ、さぼてんのトンカツは柔らかくて好きだ。松本近辺だと、百貨店の「井上」様と、同系列のアイシティに出店している。
余談だけど、この2カ所には鮮魚店「魚長」もある。何ともおいしそうな魚が並んでいて、寿司パック売り場にはマグロ大トロの握りがあったりするものだから見ていて飽きない。普通スーパーで大トロの握り(しかもパック詰め)は見かけない。

2009年4月26日日曜日

休日はついつい食べ過ぎる

モツ系の料理というのは、下処理などが何となく面倒そうで、家庭料理というより外で食べるものだと思っていた。ところが、夕食に突然鶏レバーとハツの煮物が出たのでやや驚く。

水にさらしてから、砂糖、醬油、酒、みりんとショウガであっさり炊きあげてある。味見をしてみると、レバーのほろっとした食感と、ぷっくりしたハツの噛み応えとのコントラストも楽しい。

まだ17時半くらいだったが、「もう食べようか」と夕御飯突入。イカと大根の煮物もあるし、ついつい諏訪の酒「真澄」を出して晩酌。真澄は信州を代表する日本酒だ。吟醸など高価な銘柄は勿論、リーズナブルな品も割とおいしいところが気に入っている。


これであっさり落ち着くはずが、夜遅めになってからお茶に出かける。
女鳥羽川沿いの Au Crieur De Vin(オー・クリヨー・ド・ヴァン)へ。オープンテラスが感じのよいカフェ、というか料理もしっかりしたものが出る。シェフが仏帰りだったっけ?よく覚えていないが。
カリカリベーコンとキノコのサラダ、タコのオリーブオイル焼きをかるくつまみ、グレンリベットを一杯だけロックで飲んで帰る。

このお店はテラスにスペースを割いたせいか、入り口が異様に狭い。ドアを開けた瞬間コンクリート柱にぶつかりそうになる。しかし、5月末で松本駅前通りに移転するというので、そんな経験ができるのもあとわずかだ。

2009年4月25日土曜日

まったりと休日

今日は休み。捕まってしまった草彅君風にいうと「完オフ」。最近、土日でも半日は仕事というケースが多かったので久し振りだ。昼まで寝てしまい、もそもそと起きて松本の老舗「丸正製パン」のピーナツバターパンを食べる。
草彅君の逮捕も何か間の悪い話だな。「長野なら誰も逮捕しないし、むしろ大歓迎さあ(笑)」というのが大方の反応。石原都知事の「そんなに騒ぐことかな」という感想に同意する。鳩山総務相の「最低の人間」というコメントはバランス感覚のなさを露呈した感があるし、家宅捜索もやりすぎだと思うね。
ネットを眺めていたら、オアシスのデビュー曲「スーパーソニック」のPVを見つけた。僕は一番好きだ。10年近く前に代々木第一体育館にライブを見に行ったとき、この曲が演奏されなくてがっかりしたのを覚えている。しばらく前、テレビでボーカルのリアム・ギャラガーを見たら丸坊主になっていたが、昔はなかなかやんちゃっぽくて格好良かったな。今はなきボーンヘッドたちをみると年月の移り変わりも感じる。
相方が買ってきた京都銘菓「阿闍梨餅」を食べてお茶。5、6cmと小ぶりで、見た目はどら焼きのようだが、噛むと意表をつくモチモチ感。「餅」の表記に偽りはない。「つばらつばら」も同じく京菓子で、中に粒あんの入ったほぼ同じような物体だ。どうしてこの組み合わせなのさ?と突っ込みつつもおいしい。