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2009年4月3日金曜日

ニコンの1桁機について

ニコンの一眼レフには、「1桁機」という妙な表現がある。現行品を見ると、上級機のD3、中級機のD300、入門機のD60…というような機種があるんだけど、このうち上級のD1、D2、D3、という系譜を1桁機と呼ぶのだ。フィルムカメラ時代も同様だった。

先日、知人宅でF5というフィルムカメラを見せてもらった。Fが示すようにフィルム一眼レフで、そして5代目のハイエンド機ということだ。1996年発売の製品。デジカメはまだ黎明期だったはずだ。正面から見ると正方形のような形をしていて、縦横15cmくらいある。かなり大型のカメラで、発売当時は30万円以上した。

プロの仕事で使われていた機材なので、何かもうボコボコである。歴史を感じるなあ、というかちょっと汚いなあ、などと思いながら試しにファインダーをのぞいてみた。僕のD300との違いは一発で分かった。何というか、視界が広い。スペック上では分かっていたことだけど、ファインダーが見やすいというのがこんなにすごいこととは思わなかった。

ついでに、デジタル上級機のD2Xs(高画質型)、D2H(高速連写型)ものぞかせてもらったが、やっぱりいい感じ。デジタル時代になり、撮像素子やら処理エンジンやらの進歩が「つくりのいい」機材をどんどん陳腐化させていくけれど、物理的なものだけでない重みを感じたよ。

2009年3月27日金曜日

標準レンズ入れ替え

夕方仕事が一段落。次の約束まで2時間くらいあるし、今のうちに夕御飯食べてこようかなあ、などと考えていたら、しばらく前から漠然と欲しかった70-300VR(ニコンの望遠レンズ)を買おう、という決意が何故か突然固まりました(笑)
そそくさと最寄りの「カメラのキタムラ」へ。ショーケースをのぞくと、真っ黒い大ぶりなレンズがちゃんと並んでいます。
ところが、です。ズームリングが幅広すぎて正直デザインは失敗だな、でも存在感は結構あるな…、などと考えていたら、突然隣りの18-200VRに目移りしてしまいました。ははは。「僕の使い方だと望遠域は滅多に出番がないし」「D300に18-70だと細くてグリップ悪いし」とぐるぐる気持ちが巡り、3分後くらいには店員さんに18-200の購入を申し出ていました。もともと結構な出費だったのにさらに2万円以上高くなってしまったではないか(汗)。でも、前からほしいと思いつつ先送りしていたレンズだったので何かうれしくなって、さっそく駐車場の車の中でカメラに付けて試し撮りしてみました。
今さらながら説明すると、18-200というのはズームレンズの最広角時が18mm、最望遠時が200mmという意味です。目で見た景色に一番近い画角が30mm少し(35mm判換算で50mm)なので、このレンズの守備範囲は「ちょっと広め~割と望遠」ということになり、カメラに付けっぱなしにするにはちょうど良い性格です。ちなみにVRというのはVibration Reduction(スペル合ってるかな)の略で、つまり手ぶれ補正機能付きということです。

2009年3月21日土曜日

高校野球

今日から春の甲子園が始まりますね。国別対抗のWBCは今一つ乗り切れませんでしたが、高校野球は割と好きです。隙があると、日がな一日NHKを見ていかねない勢いです。

プレーのひた向きさに感動してもいいし、十代の柔らかい筋肉ならではの瑞々しい動きを堪能してもいい。
あるいは、地方の公立校が智弁和歌山やら仙台育英やら(今回は出ないか)に食らい付く様子を判官びいき的に応援するのも楽しいし。同じ高校スポーツなのに何故野球だけTVも新聞も別格視するんだ?とひねた見方をするのも良し、野球ばかりしていて卒業後どうするんだろう、結局はレールに乗って進んだ者が笑うんだよ、といやらしくつぶやくのも良し。

写真は、前に撮影した秋の県大会の一カット。別に撮影目的ではないので、持って行ったのはタムロンのお手軽ズーム18-200ミリのみ。F3.5-6.3と暗いものの、屋外なので問題なし。全域きちんと写ります。まあ、合焦スピードは遅いので本気でシャッターチャンス狙うと厳しいですけどね。

それから、このレンズは超音波モーターではないので駆動音がかなり大きい。特に屋内だとちょっと使うのをためらってしまいます。ニコンだと、VR80-400などAiAFレンズでもそんなに音がしないんだけどなあ。値段が全然違うから作りも差は出るだろうが…。ニコン派にとってリング回転方向が同じタムロンには頑張ってほしいところ。

2009年1月27日火曜日

エネループ

最近、カメラのストロボにエネループを使っています。エネループというのは、2005年に三洋電機が発売したニッケル水素蓄電池。つまり「充電式の乾電池」です。

すごく地味な話なので書いていて恐縮なのですが(誰にだ?)、昔からあった充電式乾電池に比べて、エネループというのは結構すごいんです。

使い始めた理由は、アルカリ乾電池よりやや強力なのでストロボを連続発光しやすい、ということだったのですが、ほかにも①自然放電が少ない(昔の蓄電池は放っておくとどんどん電気がなくなる)、②途中で継ぎ足し充電してもいい(昔のは使い切ってから充電しないと電池性能が低下する)というメリットがあります。


カメラが趣味の人はストロボに乾電池をやたらと使うので(使用済みアルカリ電池が機関銃の薬莢のように溜まっていく)、エネループ導入は環境保護にも少し役立っているかもしれません。

唯一の難点は、充電中にウイーン、ウイーンという変な音がずっとしていることですかね。隣の部屋とかで充電しましょう。

2008年11月15日土曜日

D300を購入する

今日は少しカメラについて。

ネット通販でD300(本体だけ)を購入した。
DXフォーマットのフラグシップと銘打たれたD300だが、発売から約1年たった今は3、4割値下がりしている。
もちろん、多くのハイアマと呼ばれる人たちがFX移行を見据えているからこその値動きで、その意味では進化のカルデサックにある商品かもしれない。
でも構わない、というか新型機入手が素直にうれしい。

2005年の1月から丸4年近くD70を使ってきた。 D70が自分にとって初デジタル、初一眼、というか、それまでフィルムコンパクトすら買ったことがなかった。
「写真撮る必要があれば『写ルンです』で十分だし…」と思っていたから。
D70購入後もほとんど露出はPモードで撮っていた。
それと、もちろんAF頼み。

D70は快調に動作しているし、画質にも不満はなかった。
ただ、いかんせん1.8型の背面液晶は小さすぎ、またカチャッという感じのシャッター音は高級感に欠けた。

D300はその点満足できる。
3型液晶だし、ミラー音は気持ちいい。
毎秒6枚の高速連写性能はおまけみたいなもの。
デジタル製品は陳腐化が速いというが、個人的には、デジタル一眼の進歩は踊り場に達した、と判断する。あるいは、要するに自分のレベルでは機能が飽和したということだ。

同時にSB800(外付けのストロボ)も購入した。
こちらはカメラのキタムラの店頭で。
今までSB600という一つ下のグレードの物を使っていたが、チャージ速度が格段に上がった。フル発光しなければ割と連写できるのがうれしい。

ちなみにレンズは、見ての通りD70キットの18-70のまま。
小型軽量すぎてボディとのバランスがやや悪いので、16-85か18-200を買おうかとも思ったけれど、結局踏ん切りつかず様子見中。

2008年11月5日水曜日

シグマ30mmF1.4を購入


最近単焦点レンズがほしいという欲求に取りつかれ、衝動的に初めての一本を買った。シグマの30mmF1.4だ。
このレンズにこだわりがあったというよりは、APS-C使用者なので標準画角付近で探すと選択肢はほかにあまりない。もちろんニコン35mmF2も検討したが、超音波は外せないという結論に達した。


到着したシグマ30mmはベロアのような手触り良い鏡筒仕上げ。金色の筋が入っていて、いたずらにぴかぴか光るのがやや難点か。大きさの割に重い。我慢できないほどではないが、「単玉」という表現から想起されうべき軽快感はない。開放での明るさは当たり前のことながら感動もの。ただ、ネット上で指摘が散見されるが、いわゆる前ピンの個体が当たってしまったようだ。


ところで、単焦点を買ったのは、価格comでカメラ関係の口コミ情報を眺めていてたどりついたダカフェ日記というサイトの影響だ。知っている人は、なーんだ、こいつもダカフェかぶれか、と思うかもしれない。このサイトは写真系ブログ愛好者の間では割と有名な存在なのだそうだが、子どもを中心とする家族の日常を淡々と綴っている。写真一枚一枚に付けられた朴訥なモノローグも好感が持てるが、何と言っても単焦点のふわりとした空気で一貫させているのが特徴だ。シグマ50mmF1.4とフルサイズのEOS5Dを使用することでボケ量は相当に多い。
ちなみに、自分は既婚者だが子どもはいないせいか、今のところアマチュアカメラマンが家族を撮りまくる心境はどうも分からない。当分は単焦点を買ったということに満足するだけかもしれない。

2008年10月19日日曜日

月を撮影してみる


会社で仕事中。
気付いたらもう午前1時を回っている。
月がきれいなので屋上に出て撮影を試みた。

D70に80-400VRを付けて、テレ端で手持ち(!)撮影。
頭上に掲げたらさすがにバランスを崩したので、ワイシャツ姿のまま床に寝そべって天空をのぞき込む。なかなかしんどい。
とは言え、手ぶれ補正ってすごいな、とあらためて感心。

写真はフォトショップでトリミングした。

2008年8月2日土曜日

高ボッチ高原観光草競馬

知人に誘われ、塩尻市の高ボッチ高原というところで開かれた観光草競馬大会に 行ってきた。市観光協会などが開いているらしい。

高ボッチ高原(意味は知らないが変な名前だ)は標高1600mにあり、風が涼しくて良い感じだった。到着するまでの道は結構険しいが。大会は「日本一高所での草競馬」らしい。

僕は競馬をまったく見たことがなかったので、結構新鮮な気持ちで楽しめた。大きな馬体が盛大に砂ぼこりを上げて走っていく様子はなかなかの迫力だ。コーナー入り口に座り込んで 80-200mmで正面から撮影。 せっかくF2.8通しなので、ほぼ開放にしてみた。

屋台の焼きそばも食べ、満足して帰ってきた。自分が運転手役でなければ、草地でビール飲みながら楽しめたんだけどな(笑)。

2007年9月12日水曜日

レタス畑

信州の夏といえば高原野菜です(?)。野辺山とか浅間山山麓がメインですけど、塩尻市あたりもレタス産地です。

写真は塩尻から少し朝日村に入ったところ。 レタス類(正確な種類はよく分かりません。農家じゃないし)の畑が一面広がっています。

広角レンズのせいもあって、すかっと抜けた風景です。ちなみにレンズはシグマの10-20mm。10ミリスタートなのと、HSMが気に入って購入しました。広角レンズは、当たり前だけどパースペクティブが強調されるし周辺部も流れるから、実際の視覚とはズレが出ますね。ともすれば自己満足の写真になりやすいなあ、と自戒しつつ楽しみます。