2008年11月15日土曜日

D300を購入する

今日は少しカメラについて。

ネット通販でD300(本体だけ)を購入した。
DXフォーマットのフラグシップと銘打たれたD300だが、発売から約1年たった今は3、4割値下がりしている。
もちろん、多くのハイアマと呼ばれる人たちがFX移行を見据えているからこその値動きで、その意味では進化のカルデサックにある商品かもしれない。
でも構わない、というか新型機入手が素直にうれしい。

2005年の1月から丸4年近くD70を使ってきた。 D70が自分にとって初デジタル、初一眼、というか、それまでフィルムコンパクトすら買ったことがなかった。
「写真撮る必要があれば『写ルンです』で十分だし…」と思っていたから。
D70購入後もほとんど露出はPモードで撮っていた。
それと、もちろんAF頼み。

D70は快調に動作しているし、画質にも不満はなかった。
ただ、いかんせん1.8型の背面液晶は小さすぎ、またカチャッという感じのシャッター音は高級感に欠けた。

D300はその点満足できる。
3型液晶だし、ミラー音は気持ちいい。
毎秒6枚の高速連写性能はおまけみたいなもの。
デジタル製品は陳腐化が速いというが、個人的には、デジタル一眼の進歩は踊り場に達した、と判断する。あるいは、要するに自分のレベルでは機能が飽和したということだ。

同時にSB800(外付けのストロボ)も購入した。
こちらはカメラのキタムラの店頭で。
今までSB600という一つ下のグレードの物を使っていたが、チャージ速度が格段に上がった。フル発光しなければ割と連写できるのがうれしい。

ちなみにレンズは、見ての通りD70キットの18-70のまま。
小型軽量すぎてボディとのバランスがやや悪いので、16-85か18-200を買おうかとも思ったけれど、結局踏ん切りつかず様子見中。

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