2009年1月27日火曜日

エネループ

最近、カメラのストロボにエネループを使っています。エネループというのは、2005年に三洋電機が発売したニッケル水素蓄電池。つまり「充電式の乾電池」です。

すごく地味な話なので書いていて恐縮なのですが(誰にだ?)、昔からあった充電式乾電池に比べて、エネループというのは結構すごいんです。

使い始めた理由は、アルカリ乾電池よりやや強力なのでストロボを連続発光しやすい、ということだったのですが、ほかにも①自然放電が少ない(昔の蓄電池は放っておくとどんどん電気がなくなる)、②途中で継ぎ足し充電してもいい(昔のは使い切ってから充電しないと電池性能が低下する)というメリットがあります。


カメラが趣味の人はストロボに乾電池をやたらと使うので(使用済みアルカリ電池が機関銃の薬莢のように溜まっていく)、エネループ導入は環境保護にも少し役立っているかもしれません。

唯一の難点は、充電中にウイーン、ウイーンという変な音がずっとしていることですかね。隣の部屋とかで充電しましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿