そういえば、ブログというものが巷間に広がり始めた頃は「日記風サイト」という注釈が付いていたな。実際のところブログは日記に近いものなのだろうか。
一般に日記の内容は、本心を吐露して形にとどめておこうという気持ちと、誰かに見られたら困るという気持ちのバランス点上にあるわけだ。村上春樹も「原理的に他人に見られることを想定していない日記は存在しない」と書いていた。
その点、ブログは誰かに見てほしいという方向にぐっとシフトしているわけで、本質的に日記の定義とは外れているように思う。
何か今日は暗い文章だな。単なるグチだけど、気分が沈む。某所で聞きたくもない話を延々と聞かされたからだ。価値判断がずれていたり、浅い知識でとくとくと持論を語ったり…。素直に拝聴していないで、適当に理由を付けて切り上げれば良かった。そういう意味では自分も判断を間違えた(苦笑)
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