期間限定の手仕込みキャベツメンチカツカレーとツナサラダ。冬のカキフライカレーとか、期間限定メニューをついつい頼んでしまう。

僕はそれほど酒飲みではないが、昼食にスーツでビール、ううむ、良い感じかもしれない。
さて、とりあえず一口。なかなか良くできている。最初ののど越しは悪くない。ただ、当然ながらアルコールによる刺激がない、という宿命的な欠落感を内包している。酔う酔わないではなく、のどの粘膜に対するアルコール成分の直接的刺激がないということだ。
ちなみに、料理との相性について個人的見解。
1.ツナサラダ…まあまあ。濃いめのドレッシングならなお良し
2.揚げたてでジュウジュウいっているメンチカツ…基本的に清涼飲料水なので、油との相性は悪い
3.カレー…可もなく不可もなし。飲み慣れた水で十分、という気もする
割と酷評だが、それでもよく頑張っている、と思う。ビールの消費が頭打ち傾向にあり、プレミアムモルツやヱビスなど高級志向のビールか、あるいはひたすら低コストを求める第三の道に二極分化する中、キワモノ的ノンアルコールビール開発にはおそらく僅かな投資額しか許されなかっただろう。
過去にファインブリューとかモルトスカッシュなどのビールテイスト飲料も登場したが、お世辞にもおいしいとは言い難かった。キリンフリーはやや進歩を見せたと思う。
今後、ノンアルコールビールの生きる道はどこか。
飲み会で下戸の人が飲む?それはないだろう。飲み会開始からわざわざ頼みづらいし、普通は乾杯だけビールでお茶を濁し、ほかの飲み物に移るのではないか。おそらく、東京湾アクアラインで試飲キャンペーンをやっていたように、「ドライバーも安心して飲めます」というラインだろう。そうするとターゲットは、運転中ですら飲みたいビール大好き人間だ。味の改善を巡り、厳しい要求と戦わなければならないだろうがぜひ頑張ってほしい。
さて、満腹になり、眠くなりつつも仕事続行。夜は松本警察署近くのラーメン屋「めん組」でチャーシュー麺。完全な魚介系で、鰹だしのスープが割と好き。
割と涼しくなってきていて、風邪をひきそうだ。
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