
話し方や態度に時々疑問を持つこともあるけれど、昔から一番好きな選手だ。巧みなバットコントロール、レーザービームと称された強肩、背面キャッチが象徴する高い空間認識能…。その背後にある、ストイックな日々の鍛錬、一徹な野球への姿勢を称賛する人も多いだろう。
それらが結実した、年間200安打とか、通算3000本安打といった正に驚異的な記録。淡々と積み重ねたようにも見えるけれど、正直数年前までは「張本の3000本安打」というフレーズを聞くたび、「昔ならともかく、今の時代にはありえねーよ」と思ったものだ。そんなわけで、歴史の一コマを目撃して少し幸せな気分。
やや話はそれるが、背面キャッチどころか、単に外野フライを捕ることだって野球未経験者には難しいんじゃないだろうか?重力加速度を伴って落下してくる外野フライの三次元軌道を完全に予測するのはそれほど簡単なことではない。高校球児やプロ選手は当たり前のように捕球するけれど、生来の空間認識能が高い人しか良い外野手にはなれないと思っている。
さて。
最近、午前2時、3時まで仕事の日々。途中でネットを眺めたりしてしまうせいもあるけれど…。寝不足だ。御飯の上に半熟のプレーンオムレツを広げ、とろとろに煮込んだ前日のポークシチューをかけてもそもそと食べる。
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