2007年11月4日日曜日

巨大なジオラマみたいなもの

木曽の王滝村に出かけたところ、「森林 鉄道フェスティバル」というのをやっていた。山から伐採した材木を運び出す「運材列車」のデモンストレーションがあり、写真あるいは列車マニアに交じって撮影してみた。

木曽郡、特に王滝村はヒノキの産地として江戸時代から栄えたところ。近年は過疎化が進み、財政難も指摘されている。

肝心の列車だが、運動公園の周りに、400mの線路が復元されており、そこを本物のディーゼルカーが丸太を引っ張って運ぶという趣向だ。リアルに線路ごと昔の風景を再現してみました、って感じ。
よくやるなあと思う。
しかもそのメンバーが、地元ではなく横浜などに住んでいる人たちというのがさらにすごい。

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