2泊3日で箱根に家族旅行をした。2年くらい前に(冬の)沖縄に行って以来だろうか。今回は母の還暦祝いを兼ねて。それぞれ東京やら長野やら離れて暮らしているので、小田急線の町田駅で待ち合わせ。ロマンスカーでスタートだ。

箱根湯本から、登山鉄道で箱根の山をひたすら上る。結構長いこと小田急線ユーザーだったが、登山鉄道に乗るのは初めて。窓際に立ち、Rの小さいカーブをくるくると回る後尾部分を眺める。あからさまな狭軌なので怖い(笑)
山の上に上がり、豆腐・山芋料理の「知客茶屋」でコースを食べて昼食。山かけ御飯や豆腐ステーキなど。今回の旅行は姉のチョイスで、奇をてらわず直球勝負(?)でメジャーどころを回る。
.JPG)
午後はバスに乗って箱根内を移動し、彫刻の森美術館へ。いわずもがなの屋外型美術館だが、あいにくの曇天でやや寒い。落ち着いて見ていられない。それでも、円柱形のタワーは外壁のステンドグラスがきれい。
.JPG)
個人的には、地面に倒れ込む男の彫刻が何気に好きだ。股間に何かが見えるけれどね。
カフェで温かいコーヒーを飲んで休憩。窓の外を見ると、みんな足湯(美術館なのに!)に入っていてちょっとウケた。
.JPG)
芦ノ湖畔へ移動し、宿からの送迎車に乗り込む。
旅館は湖を望む「和心亭豊月」。今回は二晩ともここに泊まり、ゆっくり箱根を楽しむつもりだ。
畳の部屋に加え、次の間には掘りごたつを設えてある。母の還暦祝いと知って、手紙付きの果物盛り合わせを部屋に届けてくれた。心遣いもすばらしい旅館。
写真は廊下の突き当たり。部屋の入り口から趣を楽しめる。夕食も満足だったが、悪い癖が出て温泉に入らずそのまま寝てしまった。
0 件のコメント:
コメントを投稿