国の名勝史跡天然記念物であり、古くから詩歌に詠われてきた。県歌「信濃の国」にも登場する。この県歌は信州人なら誰もが歌える心の歌である。というか、小学校のころから折に触れたたき込まれるので覚えずに成長するのは難しい(笑)
さて、国道脇に車を駐め、歩いて川岸へ下りる。……。正直、ん?という感じ。自然界の物とは思えない平らな岩が連なり、確かに奇跡的な造形だが、ちょっとスケール感に欠けるような。子どもの頃から一級河川の上流で育ち、ごろごろした岩場には目が慣れているせいもあるが。おまけに、視界を遮るような蚊の大軍がひっきりなしにまとわりついてきて、恐怖感を覚えるほどだ。ほんの数枚だけシャッターを切り、そそくさと退散した。
せっかくなのでもう少し楽しんでいきたかったが、午後3時すぎの中途半端な時間。仕方なく、目についた「タイムリー」というコンビニに入り、ウインナーパンを買って食べる。タイムリーというのは木曽ローカル?名古屋系なのか?いずれにせよ初めて見た。
今度はもう少し天気のいい時に訪れたいものだと思った。
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