2009年2月14日土曜日

乗鞍高原でそばを食べる

今週末は休み。午前中は頑張って部屋を掃除し、昼すぎから1人で乗鞍高原へドライブした。
今日は全国的に記録的な暖かさ。国道158号線も日だまりの中だ。乗鞍・上高地方面も10℃以上あって季節感が狂う。

途中、奈川渡ダムのところでトンネルの工事をしていた。恐らく、中部縦貫自動車道整備の一環だろう。この縦貫道は国道158号線と平行して松本市から福井県まで抜けるという雄大な計画だが、この辺りはすごい山の中なので既存の国道を改良して使うことになっている。実際、こんな所にもう一本道路を通すなんて無理だと思うな。

このダムでは、堰堤の上を国道が走るという珍しい光景が見られる。脇に東京電力のテプコ館があるので、展望室に上ると眺めがいい。売店で「でんこ」のマグカップも買った。僕はでんこが大好きなのだが、県内にUターンしてみると意外に知名度が低い。そういえば長野は中部電力エリアだった…


途中で左にそれて乗鞍高原へ。適当に目についた「中之屋」というそば屋に入り、もりそばと岩魚の笹焼きを注文。
そばは皿に盛られて出てきた。岩魚は甘めの味噌を付けて蒸し焼きにしてあり、しっとりとして旨い。頭以外は骨ごとむしゃむしゃと食べた。

店には八王子ナンバーの会社員らしい夫婦連れもいて、彼らもカメラを持っていた。料理を撮影していたのかしらん。
観光のハイシーズンではないが、県外ナンバーが多い。このエリアはSUVの比率が高いかな。ランクル、パジェロ、Xトレイル、フォレスターなど一通りいて、カイエンも見た。なかなか格好いい。
ただ、一般に分相応な車の価格は年収の3分の1まで、ともいう。カイエンへの道は遠いな(笑)

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