2009年3月31日火曜日

舞台裏公開と言えば


舞台裏ツアーで思い出したけれど、前に子どものお守りで長野市の茶臼山動物園に行った時、「裏側探検隊」というものに参加したことがある。同じく、係員が普段通っている通路を通り、裏のエサやり場などを見学するものだ。

キリンに植物を食べさせてみる。


レッサーパンダにもリンゴを食べさせる。こやつと触れ合う機会はなかなかない。多分まだ子どもの個体だと思うのだが、何とも言えずかわいい。


ライオンのエサは丸ごとの鶏。ほかに、牛の固まり肉みたいなものも食べていたような気が。ちょっと強烈かな。すみません。

2009年3月30日月曜日

まつもと市民芸術館とSKF

松本市には「まつもと市民芸術館」というホールがあります。オペラも上演できるようになっており、サイトウキネンフェスティバル(SKF)の会場の一つ。

伊東豊雄の設計で、水玉模様のガラスがたくさん埋め込まれた外壁が特徴的です。伊東氏は、せんだいメディアテークなどの設計で知られる日本を代表する建築家ですね。ちなみに長野県の下諏訪町育ち。

その市民芸術館で、「バックステージツアー」という、いわゆる舞台裏見学会に参加しました。ステージ裏や舞台装置を見せてもらえるお楽しみ会です。
写真の部屋は、主立った役柄の人々が使うという楽屋。同じ拵えの部屋が10個並んでいます。かの小澤征爾さんもSKFで松本に来ると、この部屋を使っているとのこと。今度坂本龍一も来るらしいですね。
ちなみに、小澤さんはものすごくフランクな人です。SKFの期間中には、松本市の割と有名なトンカツ屋「かつ玄」でトンカツ弁当をたくさんまとめ買いしていったりしています。世界の小澤がスタッフの弁当のお使い…、と考えると何か面白いですね。


ステージ上から見た客席の様子。オーケストラピットの背面仕切りは真ん中が白く塗られています。この前に指揮者が立つので、薄闇の中でも楽団員にタクトが見えるんだとか。









4階席の上にあるスポットライトも操作できました。何か大砲みたいな巨大なライトが5基くらい並んでいて、舞台上の人物を真っ白に映し出します。写真だとガラスに反射してしまっているけれど。

2009年3月29日日曜日

もうすぐ新年度

昼ご飯はバゲットのサンドイッチ。
ハムとミニトマト、生玉ねぎのやつが一番おいしかった。写真真ん中は粒こしょう入りポテトサラダ、奥はカマンベールチーズと生食用春菊(初めて食べた)です。
午後は床屋で散髪してきました。何か月ぶりだろう?最近だいぶ髪が伸びて、ひげ面にもなって、社会人らしからぬ感じだったんですが、プレーンなサラリーマンみたいになりました。
お店は、新学期直前の日曜日のせいか割と混んでました。自分は美容室に行かずずっと床屋一筋なので、小学生と交じって切ってもらっています。というか、今は小学生も美容室に行くしなあ…。1回くらい美容室に行ってみたい気もする。
夜は相方と、松本市平田東の「太陽と大地の恵み」というビュッフェへ。野菜系中心の自然食が売りで、一人1850円。豆腐ハンバーグ、きんぴら、チーズオムレツ、野菜天などをついついたらふく食べて満腹になって帰る。

2009年3月27日金曜日

標準レンズ入れ替え

夕方仕事が一段落。次の約束まで2時間くらいあるし、今のうちに夕御飯食べてこようかなあ、などと考えていたら、しばらく前から漠然と欲しかった70-300VR(ニコンの望遠レンズ)を買おう、という決意が何故か突然固まりました(笑)
そそくさと最寄りの「カメラのキタムラ」へ。ショーケースをのぞくと、真っ黒い大ぶりなレンズがちゃんと並んでいます。
ところが、です。ズームリングが幅広すぎて正直デザインは失敗だな、でも存在感は結構あるな…、などと考えていたら、突然隣りの18-200VRに目移りしてしまいました。ははは。「僕の使い方だと望遠域は滅多に出番がないし」「D300に18-70だと細くてグリップ悪いし」とぐるぐる気持ちが巡り、3分後くらいには店員さんに18-200の購入を申し出ていました。もともと結構な出費だったのにさらに2万円以上高くなってしまったではないか(汗)。でも、前からほしいと思いつつ先送りしていたレンズだったので何かうれしくなって、さっそく駐車場の車の中でカメラに付けて試し撮りしてみました。
今さらながら説明すると、18-200というのはズームレンズの最広角時が18mm、最望遠時が200mmという意味です。目で見た景色に一番近い画角が30mm少し(35mm判換算で50mm)なので、このレンズの守備範囲は「ちょっと広め~割と望遠」ということになり、カメラに付けっぱなしにするにはちょうど良い性格です。ちなみにVRというのはVibration Reduction(スペル合ってるかな)の略で、つまり手ぶれ補正機能付きということです。

2009年3月26日木曜日

歓送迎会

会社の歓送迎会に行ってきました。昼間作業が立て込んでいて、19時スタートなんてそんな早く仕事終わらないよ、と思っていたのですが何とか頑張りました。滞りなく後輩にプレゼントを渡すこともできてめでたしめでたし。
ところで、極めて個人的な決意ですが、「自分は忙しい」と思ったり言ったりするのはやめることにしました。タスク積もり気味の時でも、「忙しくない」と思えば大抵何とかなるものだという気がしたので。
それはそうと、歓送迎会は楽しかったです。自分が異動対象ではないからというだけでなく、笑いの絶えない宴会でした。料理もお刺身とか山菜の天ぷらとかおいしかったです。久し振りにビールも結構飲んだし。僕は一次会だけで、22時半くらいにあっさり帰りましたけれど。
ちなみに、信州では終電は早いし駅から家までも割と遠いので、宴会帰りはタクシーや代行を使う機会が多いですね。深夜1時ごろまで終電があった小田急線が懐かしいな。よく新宿から友人を担いで急行に乗り込んだものでした…。
さて、最近身の回りで不倫の話を2件も聞きました。1組は会社の関係先、もう1組は同業他社の人で、いずれも内部犯(?)とのことです。いずれもそんなことする感じの人には見えなかったので、世間では不倫へのハードルはそんなに高くないのかなあと考え込んでしまいました。僕は今のところ考えたことがないなあ。本当ですよ(笑)

2009年3月24日火曜日

ちょっと軽すぎる

昨日、木曽平沢で購入した漆器を早速使ってみた。料理したのは僕ではなくて相方ですけどね。いつもありがとう。 …本人に言えという感じだな。

蒸したササミに水でさらした玉ねぎとセロリを加え、長野の飯綱町にあるSt.Cousair(サン・クゼール)のカルパッチョソースで和える。若干の黒コショウも。

大盛りにしすぎると良くないので、中央にこんもりと。ややゆがんだ楕円断面の器は見た目と使い勝手をうまく両立していると思うが、軽すぎる気もしないでもない。

ところで、相方は酸味系が好きで、手造りひろた食品(尼崎)のすだちぽん酢なども愛用している。実は僕は苦手なのだが、でも今日はおいしく食べられた。

2009年3月22日日曜日

弥次喜多食堂

昨日に引き続き、送別会の餞別選び。今日は昼過ぎから木曽方面で漆器を探す。漆器店は比較的閉店時間が早い。16時までに決められなかったら松本に戻ってmaterialsで雑貨を探そう、と考えながら強い雨と風の19号を走る。

地場産センターでは今一つ決め手に欠けたが、もう2軒ほど漆器専門店を回ってまあ思い通りの品を見つける。予算はオーバーしたが、頻繁にある機会じゃないしね。自分用にもサラダボウル大の器を買う。
帰り道、塩尻で弥次喜多食堂に入り遅い昼食。SAみたいな大型駐車場が付いたトラッカー御用達の食堂だ。弥次喜多定食(¥1600)は、アジ、海老、イカのフライに、まぐろ、ぶり、イカなどの刺身がついた超満腹型の定食で、関西風なのか御飯の水分が多めだが、あさりのみそ汁も大ぶりの椀にたっぷりついてくる。食べ終わると、いつも通り丸く膨らんだ腹をさすり、「またやってしまった」という若干の苦笑いを浮かべて帰宅した。

カラオケ、そして夜の読書

せっかくの連休中ですが、怠惰に過ごしています。起きたのが午後2時だし。でも相方はまだ寝ていた。
取りあえず、かつお節と昆布で出汁を取り、さつま揚げとワカメと玉子のうどんを食べる。薄味のうどんにさつま揚げの油がしみ出しておいしい。基本的に関西人の食べ物だよね。
午後5時くらいになってから買い物。商都松本の屋台骨(?)である井上様で衣料品を数点購入し、知新堂では注文しておいた食器を受け取る。

その後、異動する同僚への餞別をパルコで探す。最上階のヴィレッジヴァンガードでパーティーグッズみたいなものを選ぼうかなあと思ったが、松本城のプラモデルとか、お風呂で使うプラネタリウムとか、興味を引いたのはそんなところ。また明日考えよう。

中町通りのイタリアンダイニング「クアトロ・ガッツ」で夕食。狭い店なのは承知で入ったが、空席があるのに隅っこに通されてちょっとムッとする。背後の女性客の声が大きいのにもイライラ。メニューを吟味する気が起こらず、何も見ずにコースをオーダーした。出されたのは、人参とクレソンのポタージュやチキンのグリルなど。それぞれレベルはそれなりに高いが、今食べたいものとは合わず。うまく行かないときはこんなものだ。

相方が2、3日前から「カラオケに行きたい」と主張していたので、帰りにシダックスへ。でも今一つテンション上がらず。だいぶ髪が伸びているので、カート・コバーンのつもりで(嘘です)「Smells like teen spirit」を歌うが全然のれなかった。破れかぶれで「唐揚げプレート」を食べたら、さすがにジャンク。基本的にジャンク好きだが、今日ばかりは「クアトロ・ガッツのチキンはおいしかったんだな」と自己嫌悪しただけだった。
帰宅してから、部屋に転がっていた「食堂かたつむり」を一時間くらいで読んだ。手ひどい失恋のショックで失語症に陥った25歳の女性が、故郷で食堂を開き、お客と食材と自分の心に真摯に向き合う中で自己回復を果たしていく。
北欧だかで食堂を開くという「かもめ食堂」に似たタイトルだ。内容的には、特に前半は吉本ばななの「キッチン」に雰囲気が似ている。著者は音楽関係のいわゆる「業界人」のようで、それと関係するのか、どうも商業的イメージが拭いがたい作品。しかし、レイモンド・カーヴァーの「ささやかだけれど、役にたつこと」がいうように、食物が人の心に温かな癒やしを与える描写は好きだ。満足できる水準の月9ドラマみたいな感じというか、イライラした感情がなくなった。
ちなみに、読売新聞の日曜書評で精神科医の春日武彦氏は、「終盤に至って、相当に驚かされるエピソードが出現する。そのことで本書は、『癒やされるけれど凡庸』な小説から一線を画すことになった」と書いている。けれど、それはちょっと違う。終盤のエピソードが変わっているのは確かだが、「癒やされるけれど凡庸」な小説の終盤が珍しい展開になっているだけだと思うね。

2009年3月21日土曜日

高校野球

今日から春の甲子園が始まりますね。国別対抗のWBCは今一つ乗り切れませんでしたが、高校野球は割と好きです。隙があると、日がな一日NHKを見ていかねない勢いです。

プレーのひた向きさに感動してもいいし、十代の柔らかい筋肉ならではの瑞々しい動きを堪能してもいい。
あるいは、地方の公立校が智弁和歌山やら仙台育英やら(今回は出ないか)に食らい付く様子を判官びいき的に応援するのも楽しいし。同じ高校スポーツなのに何故野球だけTVも新聞も別格視するんだ?とひねた見方をするのも良し、野球ばかりしていて卒業後どうするんだろう、結局はレールに乗って進んだ者が笑うんだよ、といやらしくつぶやくのも良し。

写真は、前に撮影した秋の県大会の一カット。別に撮影目的ではないので、持って行ったのはタムロンのお手軽ズーム18-200ミリのみ。F3.5-6.3と暗いものの、屋外なので問題なし。全域きちんと写ります。まあ、合焦スピードは遅いので本気でシャッターチャンス狙うと厳しいですけどね。

それから、このレンズは超音波モーターではないので駆動音がかなり大きい。特に屋内だとちょっと使うのをためらってしまいます。ニコンだと、VR80-400などAiAFレンズでもそんなに音がしないんだけどなあ。値段が全然違うから作りも差は出るだろうが…。ニコン派にとってリング回転方向が同じタムロンには頑張ってほしいところ。

2009年3月18日水曜日

異動の季節

転勤族にとっては避けがたい異動の季節を迎えていますね。私は、故郷でもある信州生活を 堪能したいので、当面動きたくないというのが本音。今年は取りあえず免れました。引っ越しをしなくて良いだけでも、ほっとひと安心。

同じ職場から異動する人も結構います。なるほど、という異動先もあれば、発表を見て社内がざわめくものもありました。上層部が、その人の力量や適性を慎重に推し量った上で差配したとは思うのですが…。いや、そう信じないとやってられませんね。まあいずれにせよ、haves and have-nots じゃないけれど、同じ社内の同じ職種でも約束された未来は違うな、というのをそこはかとなく感じます。それが生存競争というものなのか。

何かどんよりした話なので、和らげるために松本平に展開する菓子店「胡蝶庵」の生大福の写真を載せておきましょう(関係ないな)。中身は抹茶、ストロベリー、レアチーズなどのクリーム。冷凍状態で売られているので、ひんやりとアイス菓子風に食べられておいしいです。

2009年3月15日日曜日

Baumkuchen のこぎり山

相方の千葉土産。富津市の見波亭で買った「のこぎり山」というバウムクーヘンだ。 横向きにした時のもこもこした感じが鋸山ということだろうか。

バウムクーヘンというと、日本人的にはパサパサしているとか、やや固いという意見がある。この品はすごくしっとりしていて飽きずに食べられる。甘さも控えめだ。

そういえば、ときどき小中学生の体験学習で、竹の棒に生地を巻いてたき火にかざすというワイルドなバウムクーヘンを作っているよね。あまりおいしそうには思えないけど、一度経験してみたいものだ。

2009年3月13日金曜日

蓼科東急リゾート

茅野市の蓼科高原に、蓼科東急リゾートというホテルや別荘などが集まった所がある。今日ちょっとした用件で手紙が来たのをきっかけに、またぞろ訪問したいなあ、と思いを巡らす。

去年の秋の写真です。松本からは高速経由で1時間少し。

森に囲まれたこの道路は、既に公道ではなくリゾート地の敷地内。車で10分は走る。森閑な雰囲気が心地よい。


ホールやレストランなどがある棟。 吹き抜けのホールには大きな暖炉があり、夜は火を囲んでコーヒーやアルコールを楽しむことができる。

チェックインした後、外で人に会って打ち合わせなど。今回はお仕事だからね。

リゾート近くの北欧料理店「ガムラスタン」で夕食を食べて戻る。身の厚いニシンの酢漬けなど、本格的なスウェディッシュだ。自家製パンもおいしい。ちょっとにおいは独特だけど。

宿泊棟。木製の扉やざっくりした肌触りの大きなクッションなど、とても温かみのある部屋だ。冷蔵庫にラガービールの500ml缶2本を冷やしてくれているのも嬉しい。

茅野市など諏訪地方は、三協精機(今は日本電産サンキョー)を始め精密機械産業の集積地。部屋には重厚感ある塗り箱のオルゴールが備え付けてあった。

低音がよく伸び、それはそれは豊かで深い音色。正直オルゴールというと玩具のイメージがあったが、認識を改めた。オルフェウスという製品で、部屋にあったものは1台6万円ほどするようだが欲しくなってしまったな(笑)。

早朝、部屋の窓から木立の中のチャペルを眺める。今日もいい天気みたいだ。下草の緑がきれい。

朝食は和と洋から選ぶ。2000円くらいするんだけど、おいしいし量もたっぷり。
普段は朝食を抜くことも多いが、いそいそとレストランへ向かい、外の自然を眺めながらゆっくり食べた。

朝食を終えてチェックアウトまで部屋で少しくつろぐ。

チャペル付近では、今日結婚式を挙げるらしいカップルが記念撮影をしていた。お幸せにどうぞ。

2009年3月5日木曜日

高遠の桜 今年は行けるか?

今日の信濃毎日新聞によると、今年は記録的な暖冬の影響で桜の開花が早いらしい。

信州で桜の名所といえば高遠。城址公園がまるごと桜で埋め尽くされます。合併で高遠町から伊那市に変わったけれど、毎年大変な人出です。高遠の開花予想日は4月5日とのこと。

昨年は4月19日に訪れたのですが、まだ結構花が残っていましたよ。我々は夜桜見物組。午後10時まで開園しているので、9時ごろ行くとそれほど人がいなくておすすめです。






ちなみに、3年前は朝一番で行きました。確か6時半くらいに着いたけれど、早くも駐車場が埋まりかけていた記憶が…。

その年はひたすら寒かった記憶しかないなあ。

今年は暖冬とはいえ、信州はそれなりに寒いところです。県外からお越しの皆さまは是非暖かい格好でお楽しみ下さい。

2009年3月3日火曜日

京都みやげ

相方が仕事で京都へ行ってきた。夜、車で駅まで迎えに行く。久し振りに冷え込み、まだ午後9時なのにマイナス4℃だ。
お土産に豊寿庵の塩大福を買ってきてくれる。京都の定番だというが知らなかった。チョイスが八ツ橋ではなかったのは、多分ワタクシが「あれって苦手なんだよなー」とぼやいたのを覚えていたからだろう(八ツ橋関係の皆様すみません)。
さて、その大福。びっくりするくらい餅が柔らかい。豆もアクセントが利いて良い感じだ。手元を粉だらけにしつつおいしくいただきました。
ところで、このbloggerのサービスには「次のブログを見る」機能がありますよね。色々な国のブログがあるなあ、とぼんやり眺めるのが好きなのだが、ふとスペイン語で書かれた日本アニメのページを発見。「Evangelion」 「Death Note」 とかあって、ふんふん、と見ていくと 「Watashino Gosyujin-sama」 にちょっとずっこけた。ガジェットで「ミク時計」も付いていたよ。

2009年3月2日月曜日

花の慶次

BUNCH COMICS 版の「花の慶次」。この作品は、もともとのジャンプコミックスの他に徳間書店の愛蔵版もあるが、これがA5で程よい大きさだ。

雑誌掲載はもう20年も前で、戦国時代というか織豊時代の武士、前田慶次郎の半生を描いたもの。剛力無双さに男らしい義理堅さと爽やかさを程よくミックスし、テンポの良い快男児潭に仕上げられている。

全12巻の予定で、現在10巻まで購入した。今、沖縄編の途中。原作の朝鮮遠征編もそうだけど、残念ながら物語後半になると展開が単調になる。それと、利沙さんは美人だけど濃ゆい(笑)。好きな人は好きだろう。最初に読んだとき「棒涸らしの蛍」も衝撃だったなあ。えーと、棒というのはですね…、まあいいや(村上朝日堂風)。

前田慶次郎は比較的知名度が低い人物だったが、原作の隆慶一郎が上手にピックアップしたという点でもエポックメーキングな作品だ。関係の深い人物として、今年大河ドラマに取り上げられた直江兼続も何度か登場する。パチンコの題材にもなっているらしいが、そちらは疎いのでパス。

2009年3月1日日曜日

開田高原かまくらまつり

先日、木曽町の開田高原で開かれた「かまくらまつり」へ行ってきた。

本当に暖かい。雪なんか残ってるかなあ、とやや心配になったくらいです。見事な3連かまくらなどが作ってあったが、周囲には雪のない草地が広がっていた。写真の奥に見える重機がだいぶ活躍した気配。

かまくらの中は結構広い。スノーモービルの試乗会もあった。乗ってみたかったが、並んでいたのが子どもばかりだったので泣く泣くあきらめる。


行く途中の県道から見えた御岳山。絶景だ。ただ、道が狭くて擦れ違いも結構大変。

開田高原はそんなに立ち寄る場所がないが、開田高原アイスクリーム工房(HIF)は一年中観光客が集まっている。
ソフトクリーム(ミルク感たっぷり)は本当においしいが、今日は時間がなくてパス。ぽかぽか陽気だから食べてもよかったんだけどな。