2009年1月31日土曜日

SWIFT(IGNIS) Sport


2年くらい前から、スズキのスイフトスポーツ(ZC31S)に乗っています。

写真は白馬村を早朝に訪ねた時のもの。長野五輪で使われたスキージャンプ台の近くに車を駐め、仮眠しました。

125psで、けしてパワフルというわけではないけれど、きびきびと走る楽しい車。フルノーマルのまま乗っています。そろそろタイヤ新しいのにしようかな。

2009年1月30日金曜日

JAPANESE FAST FOOD


今日は会社でインスタントなお昼御飯。
久しぶりにローソンのカップそば(¥450)と、あぶりマグロのり巻き(¥180)。
ジャンクだけど、何げに好きです。ネギトロ巻きもおいしいよね。
こういう食事のときはやっぱり、おーいお茶で締めるしかないでしょう。
500mlペットボトル(¥150)と食後のマカダミアナッツチョコ(¥205)で、結局約千円になってしまったな。

2009年1月28日水曜日

電気毛布

最近、朝の気温はマイナス3℃くらい。この辺りの冬としては平年並みか。
冬季の数カ月は電気毛布が必需品。ワタクシは一年中寝起きが悪いのだが、寒いと特にダメだ。布団にからめとられたまま抵抗を放棄せざるをえない。
ところで電気毛布を使っている人って全国にどれくらいいるのだろう?うちは敷布団2枚重ねの上に敷くタイプの電気毛布。上は布団と毛布一枚ずつ。暖房もON。書いてみると重装備っぽいかも。
…でもまじで寒いんすよ。

2009年1月27日火曜日

エネループ

最近、カメラのストロボにエネループを使っています。エネループというのは、2005年に三洋電機が発売したニッケル水素蓄電池。つまり「充電式の乾電池」です。

すごく地味な話なので書いていて恐縮なのですが(誰にだ?)、昔からあった充電式乾電池に比べて、エネループというのは結構すごいんです。

使い始めた理由は、アルカリ乾電池よりやや強力なのでストロボを連続発光しやすい、ということだったのですが、ほかにも①自然放電が少ない(昔の蓄電池は放っておくとどんどん電気がなくなる)、②途中で継ぎ足し充電してもいい(昔のは使い切ってから充電しないと電池性能が低下する)というメリットがあります。


カメラが趣味の人はストロボに乾電池をやたらと使うので(使用済みアルカリ電池が機関銃の薬莢のように溜まっていく)、エネループ導入は環境保護にも少し役立っているかもしれません。

唯一の難点は、充電中にウイーン、ウイーンという変な音がずっとしていることですかね。隣の部屋とかで充電しましょう。

2009年1月26日月曜日

横一列に並ぶ犬たち

松本市島立の国道158号線沿いにあるカフェ「La Rochelle(ラ・ロシェル)」でランチ。
駐車場に車を止めると、犬の鳴き声がして、何頭か目の前の門扉に駆け寄ってくる気配がした。
次の瞬間、この写真のポーズ。マルチーズかな?思わず噴き出してしまった。
最近は猫がかわいくて、スペインの猫をスナップしてみたりしたが、犬も捨てがたい。



あ、肝心のカフェでは、ナスと海老のトマトソースパスタをいただきました。相方が食べていたブロッコリーとベーコンのパスタもおいしそうだったな。
料理の写真がないのは、コンデジを忘れたからです。D300(一眼レフ)を店内で取り出すのは小心者には至難の業。
犬がいたのは裏口で、カフェの玄関はこんな感じ。
店の場所は少し分かりにくいけれど、国道19号の渚交差点から158号に入って割とすぐ。ファミリーマートの反対側です。

2009年1月25日日曜日

風邪がぶり返す


二日前に風邪が発症したものの、素早い初動(笑)で封じ込めたはずだった。
しかし、油断があったのか、冷え込みが厳しかった今日の夕方、再び悪寒が…。
薬を切らしていたので慌てて薬局に走った。とりあえずパブロンとバファリン、そして胃腸を気遣って三共胃腸薬。
マスクは薬剤をしみこませたパフ付きの優れものだし、ウイダーインゼリー、リポD、QPコーワゴールドという三種の神器でエネルギー補給もばっちり。
何か間違ってる感が漂うけれど、早く良くなるといいなあ(切実)。

2009年1月24日土曜日

Hoegaarden

お酒は割と弱いくせにまた飲んでみた。今日はベルギービールのヒューガルテン・グランクリュ。
「華やかな香り」の何たるかを知ることができる素敵なビールだ。ホップが効いているし、コリアンダーとオレンジピールも入っている。やや甘め。

ちなみに、スパイスが入っているので日本の法律上は発泡酒に分類される。アルコール度数は8.5%と高めで、くいくいと飲んでしまうと結構酔いが回る。「ストロング7」というやつのCMを見たが、さらに上を行く。

お酒飲もうかな、と思ったのは夕御飯がビーフンだったから。具はキャベツと人参、豚肉、ウインナー。最初に中華鍋で油を熱し、干しエビを煎ってから作るのでコクがあってうまい。

ワサビ葉のおひたし(けっこうツーンと辛い)、レンコンと春雨の炒めものをつまみ、野菜とウインナーのミルクスープも飲んだ。

2009年1月23日金曜日

風邪にはアルコールが一番?

世間では風邪がはやっているらしい。
それに、長野県内でもインフルエンザが流行中、というニュースもあった。

自分も今日、仕事中に風邪をもらってしまったようだ。夕方、肩の辺りにゾクゾクっと寒けが来た。まいったなあ。明日はせっかくの休みだし、明後日からは仕事が忙しいのに…。

とりあえずチゲ鍋を食べて体を温め、パブロンを飲む。解熱剤サリドンも追加。仕上げに(単なるデザートとの説もあるが)、レディーボーデンを少し食べる。いただきもののレミーマルタンをかけて食べるとおいしい。酒飲みではないのでコニャックの味は云々できないが、この組み合わせは割と好きである。

2009年1月21日水曜日

積もらなければよいが…

夕方から割と強めの雪が降り出した。松本市内を慎重に走る。
豪雪地帯と誤解されることもあるが、信州は北部の飯山市などを除けば意外と降雪量が少ない。だから、雪の日はそれなりにわくわくしたり、逆に交通事情が心配になったりする。
今日は生活四駆車だし、もちろんスタッドレスタイヤを履いているが、それでもグリップレベルは低い。対向車線をS14とかMR2が走っていくのを見ると、FRでよくだに、と思う。「感心だ」という意味の長野弁です。
ああ、MR2は名前の通りミッドシップか。エンジンの重さで割とトラクションかかるのかな。

2009年1月20日火曜日

ヒロスエさんも若かった頃

押し入れの段ボール箱から、古い文庫本を掘り出した。学生のころ読んだ原田宗典のエッセーだ。
作者の脱力系日常エッセーはその「とほほぶり」が面白く、ついつい何作も読んでしまったのを思い出す。トイレで遭遇したゴキブリをカンフーシューズで叩きつぶし、新しい靴を¥1500也で買った―というような買い物エッセー「こんなものを買った」が好きだった。写真の本は集英社の「できそこないの出来事」です。
高田馬場駅前にあった(今もあるんだろうね)芳林堂のカバーもなつかしい。
で、ぱらぱらとめくると、中に広末涼子のしおりが挟まっていた。まだめっちゃ若い…というか少女だな。私は特に彼女のファンというわけではないが、あどけなさを残す広末さんの笑顔を目にした瞬間、過ぎ去った約10年の月日がふいに形をとって眼前に現れたような気がした。

2009年1月19日月曜日

信州人に登山は必須か?

山岳マンガ「岳」の最新刊を購入した。書店員ら有志が選ぶ「マンガ大賞2008」を受賞するなど、結構評価が高い作品である。

北アルプスを舞台にした遭難救助ボランティアの話。「遭対協」(=山岳遭難防止対策協会)は、毎年長野県のニュースに何度も登場する実在組織だ。作品同様、県警とボランティアが協力しあって登山者の救助に当たる。

まあ、主人公三歩のように山中にテントを張って住みついている人(笑)は、寡聞にして知らないけれど。

このマンガは一話完結ということもあって、各話のストーリーは似たようなものになってしまうのだが、それを上回る魅力を持っている。既に巷間言われていることだが、死亡や重傷などを伴う悲惨な事故を描きつつ、同時に山っていいなという気持ちにさせるところだ。その辺は作者の力量だと思う。

ところで、長野県民は山にひとかたならぬ愛着を持っているのは確か。ただ、あまりに身近過ぎて、わざわざ登ろうという気はそれほど湧いてこない(私だけだろうか?)。


個人的に言えば、中学校の学校登山で八ケ岳に1回、そして20代で北アに1回登ったことがあるだけだ。もちろん両方夏山である。

北アの涸沢(からさわと読む)から撮った写真を載せておこう。標高2300m地点に立って穂高連峰を仰いだアングルだが、写っている峰の名前が急には出てこない。私のレベルはそんなものだ。

涸沢は山好きの人には説明不要の地。蛇足ながら一応申し述べると、3000m峰に囲まれたお椀の底みたいな地形。例えるなら、上高地を熊手の手元部分とし、先端を連峰の各山頂とすると涸沢が扇の付け根になる。余計に分かりづらいか。

ともあれ、今の私は山を眺めるだけで結構満足。信州で暮らしているとはいえ、北アに登ることは当面ないような気がする。
ちなみに、このブログのヘッダー背景にしている山の写真は、大町市の鷹狩山山頂から撮影したもの。実際目にすると、ちょっと唖然とするような眺望の良さだ。GWごろに行くと、峰の残雪と平地の緑のコントラストが抜群なのでお奨めです。

2009年1月18日日曜日

「木曽」漆器なれど塩尻市


長野県の南西部を縦断する木曽路。メイン道路は国道19号だ。途中、江戸期からの宿場町が保存されている奈良井宿に寄ってみた。

…って、日曜日なのにほとんど人がいない。冬場はシーズンではないんだなあ。

しかし、数百メートルにわたって、統一された街並みが続いている様子は一見の価値あり。保存するのみならず、普通に人々が暮らしているのが特徴だ。順番に見ていくと漆器店や旅館、カフェ、スーパー、理容室などが営業している。



せっかくなので、にぎやかな奈良井宿の風景も載せておきますか。毎年6月に行われる最大行事「お茶壺道中」です。
江戸時代、京都宇治のお茶が江戸の将軍に献上されていたそうだが、その途中、奈良井宿を含む中山道を通った「お茶壺さま」を再現するイベントだ。

お茶壺の威光の前には大名すら道を譲らねばならなかったという。いわんや庶民においてをや。これはもう、逃げるしかない。「茶壺に追われてとっぴんしゃん」というような俚謡が確かありましたね。

ところで、奈良井宿は「木曽路」である。名産は「木曽漆器」だし、イメージ的には完全に木曽なんだけど、行政区分上は塩尻市なのだ。
この辺りはもともと楢川村という木曽郡の一部だったが、2005年に塩尻市と合併した。まあ、その後も地元の小学校に「木曽楢川小」という名前をつけるなど、アイデンティティーの保持はされているようだ。 長野県内においては、ほかにも「平成の大合併」によって上高地が松本市になったり、戸隠が長野市になったりと、やや違和感を感じる変更が相次いでいる。

2009年1月17日土曜日

SANTA CAFE 、そして白鳥

今日は松本市から安曇野市方面をゆるゆると移動。 相方のリクエストにより、JR松本駅西口前にある「SANTA CAFE」でお茶。



人気のあるお店で、いつも割と混んでいるらしい。 おまかせケーキ3種セット(¥1000)とカップソフトクリーム(¥450)をシェア。2人ともマグコーヒー(¥473)を飲む。



駐車スペースが狭いのが難点だが、木製品を中心にした落ち着いた内装。ファサードはこんな感じ。

ケーキセットは、プチケーキかと思ったら意外と大きい。写真だと広角レンズのせいでケーキが小さく見えてしまうなあ。ガトーショコラ、ストロベリームース、マロンムースの三つで、どれも甘さは控えめ。オーソドックスな味でおいしかった。

カップソフトは、個人的にはもう少し甘くても良かった。マグカップのコーヒーもたっぷりしていて、割とおなかいっぱい。


特に目的もないまま安曇野方面へドライブ。夕闇が迫るころ、穂高で白鳥を見かけた。安曇野市は白鳥の越冬地として著名だ。犀川沿いの御法田遊水池に飛来するのは知っていたが、こちらはただの水田。冬でも水が張ってあるところを見ると、有志が越冬地として整備しているのかもしれない。



付近は住宅と農地が混在して人の気配が濃厚だし、車も脇を通過しているが、白鳥たちに気にするそぶりはなし。10mくらいまで近付いても全く逃げず、水中へ首を突っ込んで食事している。というより、そのあまりの一心不乱さに、お前たちもう少し被写体の自覚を持て、とグチを漏らしたくなる。

栗かの子を知っていますか


昨晩明け方まで起きていたせいか、目覚めると正午を回っていた。午後は活動的に過ごそうと、とりあえず相方が用意してくれた昼食をとる。

メニューはキャンベルのコーンスープと、ツルヤ(長野県で展開するスーパー)契約工場のウインナー、そしてコーヒー。そこまではいいが、クルミパンに何故か「栗かの子」が添えられている。

栗かの子とは、早い話がマロンペーストというか「くりきんとん」である。県北部にある小布施町の特産品だ。栗の実もごろごろと入っている。

パンに付けて食べるのは初めてだったし、何となく本来の食べ方とは違うような気もする。しかし、意外とおいしかったのでこれ以上文句を言うところではないかもしれない。

2009年1月14日水曜日

水道が凍結した…


午前3時ごろまで夜更かしし、泥のようにずるずると起き上がった今朝。
いつもの習慣通りシャワーを浴びて目を覚まそうとしたが、水が出ない。ん?水道が凍ったか?

長野県民のたしなみ(?)として、もちろん屋外の水道管露出部分には凍結防止帯(電熱線の入った包帯みたいなものだ)が巻いてある。そうでないと簡単に配管内が凍り、膨張した氷で管に亀裂が入ってしまう。

それは対処済みなのに水が出ない。ということは、浴室内で凍っているということだ。この部屋で冬を迎えるのは初めて。確かに浴室の断熱は貧弱なものだが…

蛇口付近にタオルを巻き、電気ポットの熱湯をかける。再度かける。やかんのお湯もかける。
水は出てこない。
あきらめかけたが、ファンヒーターをたいて浴室内を暖めること30分。ようやく開通した。

まあ何というか、ようやく信州で暮らしている感じが表現できたというものだ(自虐)。ちなみに今朝の気温はマイナス8℃。この冬一番の冷え込みだったというが、この程度でこのありさまか、という思いが正直ぬぐえない。

2009年1月10日土曜日

昼神温泉へ行ってみる

今日から3連休。世間並みに休みを享受する。昼前になって、温泉に行こうかと思い立った。寝不足でハイテンションになり、妙に活動的だ。

相方の希望で阿智村の昼神温泉へ。 長野県の最南部に近い同村へ行くのは初めて。助手席に座り込んで眠りながら行く。

目覚めるともう中央道飯田ICで下りる間際だった。下道で30分くらい走り「清風苑」に到着。
ここのホテルの名物は「砂塩」。要するに砂風呂だ。薬草茶を飲んでから、15分間砂に埋められて発汗。一旦シャワーで砂を流し、その後も浴衣姿で4種類の薬草茶を飲んでひたすら汗をかく。二次発汗というそうな。一通りすむと約2時間が経過する。二次発汗後は、きれいな汗なのでシャワーを浴びなくていいです、と言われた。たしかにサラサラだが、腋は少しにおう。まだ要体質改善なのだろう。

薬草茶でおなか一杯だったが、19:00から夕食。
刺身やすき焼き、イワナの塩焼きなど、特に変わった物は出ないが、どれもおいしくいただく。
あえて言えば、鯉のうま煮は変わっているかも。仲居さんも「信州の味覚ですので」と一声断りを添えて持ってきた。 しかしワタクシは信州人なので、鯉に別段の抵抗がない。小骨(身の中にも張り巡らされている)に気を付けつつ、きれいに食する。 この宿は愛知県内からのお客が多いらしい。鯉を完食する愛知県民がどの位いるかやや気になるところだ。

自分も相方も酒は弱いので、二合瓶1本で上機嫌。にごり酒も注文したが、飲めそうにないので部屋へ持って帰る。

部屋に帰り、しっかり敷かれている布団に寝そべって酔いを醒ます。相方は寝てしまったので、垣根涼介の「午前三時のルースター」を2時間くらいで読み切る。本を読むのは久しぶり。何と言うことのない冒険小説だが楽しめた。

23:00ごろ大浴場へ。温泉宿に泊まっても酔って寝てしまい、朝になって部屋のユニットバスを使うという悪癖のある私だが、今日はしっかりと入浴。お湯は強アルカリのようで、体をなでるとぬるぬるする。貸し切りに近い状態でゆっくり浸かる。

写真は露天風呂。割と熱め。見上げると新館最上階から丸見えだったのもご愛嬌だ。

2009年1月8日木曜日

イニシャルD新刊を購入


好きなマンガ。コンビニに寄ったとき新刊を見つけて即座に購入。20何巻だかの表紙にちょっと似ているなあ。黄色いFDが大きく描かれていて。
イニシャルDは「ドライビングは体力と精神力と理論を総動員した知的なゲーム」というスタンスが気に入っている。いかにもマンガ的な世界観ではなくて、ぎりぎり現実世界でも受け入れられそうなリアリティーを保っていると思うのだ。
楽しみにしていただけあって、コンビニ前に駐めた車の中で一気に読んでしまった。
38巻は高橋弟vs皆川のヒルクライム。自分で買うならスープラかな。FDは実車を見ると意外とボリューム感が足りないような気がする。それこそがスポーツカーの神髄だろうけれど、基本的にGT系に憧れがあるもので。

ブログを書く人の心理

ブログを開設する心理ってどんなものだろうか?
自分の場合、何の理由もなく、何かの記念日というでもなく、ふと思い立って。
まさに紀貫之ではないが「男もすなる日記といふものを…」状態。

基本的に日々の雑記。
日本語で書かれたブログだけで現在数百万くらいあるらしいですね。
埋没結構!というか、誰も読んでいなくてもそれはそれでいいじゃないかというくらいの気構えでいこう。

それでも、自分の好きなカメラ、車、飛行機、といったものについて表現するのは幸せなこと。自己満足かもしれないが、書いているだけで自分の気持ちが落ち着くというのはあるなあ。