ご縁があって当ブログをのぞいて下さった皆さま、いつもありがとうございます。
突然ですがブログを移転させました。
http://mocket.exblog.jp/
自分にとっては、システムにやや使いづらい点があったものですから。bloggerにもいろいろ利点があって悩みましたが…。
移転先でも同じ内容で書き継ぎます。過去ログも移植作業中です(これがまた面倒くさい)。
2009年4月30日木曜日
空を眺めたい日もある
そういえば、ブログというものが巷間に広がり始めた頃は「日記風サイト」という注釈が付いていたな。実際のところブログは日記に近いものなのだろうか。
一般に日記の内容は、本心を吐露して形にとどめておこうという気持ちと、誰かに見られたら困るという気持ちのバランス点上にあるわけだ。村上春樹も「原理的に他人に見られることを想定していない日記は存在しない」と書いていた。
その点、ブログは誰かに見てほしいという方向にぐっとシフトしているわけで、本質的に日記の定義とは外れているように思う。
何か今日は暗い文章だな。単なるグチだけど、気分が沈む。某所で聞きたくもない話を延々と聞かされたからだ。価値判断がずれていたり、浅い知識でとくとくと持論を語ったり…。素直に拝聴していないで、適当に理由を付けて切り上げれば良かった。そういう意味では自分も判断を間違えた(苦笑)
2009年4月29日水曜日
あっという間に終わった休日
午前中は起きていたが、昼食を摂ったらコタツでダウンしてしまった。夕方まで熟睡。
松本市双葉の「快食Dining匠彩」で夕食。温かい汁物がほしかったので、激辛モツチゲ鍋。「チゲ」に意識を奪われ、やや苦手なモツ鍋を注文してしまったが意外と臭いも少なくおいしかった。
写真手前は松本名物「山賊焼き」。揚げ物なのに何故「焼き」なのかは知らない。竜田揚げのようなもので美味だが、どこの店で注文しても割と強烈なニンニクとショウガの下味が付けられており、やや胸焼けしやすい。
エビマヨ、シメジのバター焼き、焼き鳥盛り合わせ、チャーハン、トマトサラダ、と結構食べて満腹。もう少しスマートにあっさり食べればよいものを。ビール中ジョッキ1杯だけで酔いも回った。TSUTAYAで本を少し眺めて帰る。
2009年4月28日火曜日
豚肉おいしいよ
豚インフルエンザの話題で持ちきりだ。
自分も、一昨日ごろ最初に「メキシコで死者68人」というニュースを見た時は、これはいよいよ世界の終末が近付いてきたのかも(?)というか、SF的なパニック劇が現実のものになりつつあるのかな…、と少し冷や汗をかいてみた。昨年、行政との新型インフルエンザ対策会議に出席したが、講師の医師から「パンデミックは明日起こっても不思議ではない」という解説を受けても正直ピンとこなかったのを思い出す。いざ自分の身に降りかかる可能性を感じると真剣度が違うものだ。
ただ、今日、新型インフルエンザは弱毒性、というJNNの報道もあった。メキシコの死者数を見ると別種のウイルスなのかなという気もするが、鳥インフルエンザのような高病原性でなければ、免役がなくて流行しやすいという点を除けば、被害はある程度抑えられるかもしれない。高病原性の場合、いわゆるスペイン風邪の再来、という規模の被害になりかねないから。
僕は時間がなくて夕飯を食べ損ねたので、夜中に相方とデニーズへ出かけ、「三元自然豚の厚切り肩ロース」を食べる。柔らかくて瑞々しく、噛むとぎゅっと口中に脂が広がる。しかも後味はさっぱり。たかがファミレスと侮るなかれ。御飯、みそ汁のセットに、アボカドサラダも食べた。ドレッシングは少し味が濃すぎる。
豚と言えば、トンカツの「さぼてん」が主にメキシコ産豚肉を使っている、というのをTVで知ってやや驚く。メキシコ産ってそんなにメジャーだったっけ。いずれにせよ、さぼてんのトンカツは柔らかくて好きだ。松本近辺だと、百貨店の「井上」様と、同系列のアイシティに出店している。
余談だけど、この2カ所には鮮魚店「魚長」もある。何ともおいしそうな魚が並んでいて、寿司パック売り場にはマグロ大トロの握りがあったりするものだから見ていて飽きない。普通スーパーで大トロの握り(しかもパック詰め)は見かけない。
2009年4月26日日曜日
休日はついつい食べ過ぎる
水にさらしてから、砂糖、醬油、酒、みりんとショウガであっさり炊きあげてある。味見をしてみると、レバーのほろっとした食感と、ぷっくりしたハツの噛み応えとのコントラストも楽しい。
まだ17時半くらいだったが、「もう食べようか」と夕御飯突入。イカと大根の煮物もあるし、ついつい諏訪の酒「真澄」を出して晩酌。真澄は信州を代表する日本酒だ。吟醸など高価な銘柄は勿論、リーズナブルな品も割とおいしいところが気に入っている。
これであっさり落ち着くはずが、夜遅めになってからお茶に出かける。
女鳥羽川沿いの Au Crieur De Vin(オー・クリヨー・ド・ヴァン)へ。オープンテラスが感じのよいカフェ、というか料理もしっかりしたものが出る。シェフが仏帰りだったっけ?よく覚えていないが。
カリカリベーコンとキノコのサラダ、タコのオリーブオイル焼きをかるくつまみ、グレンリベットを一杯だけロックで飲んで帰る。
このお店はテラスにスペースを割いたせいか、入り口が異様に狭い。ドアを開けた瞬間コンクリート柱にぶつかりそうになる。しかし、5月末で松本駅前通りに移転するというので、そんな経験ができるのもあとわずかだ。
2009年4月25日土曜日
まったりと休日

草彅君の逮捕も何か間の悪い話だな。「長野なら誰も逮捕しないし、むしろ大歓迎さあ(笑)」というのが大方の反応。石原都知事の「そんなに騒ぐことかな」という感想に同意する。鳩山総務相の「最低の人間」というコメントはバランス感覚のなさを露呈した感があるし、家宅捜索もやりすぎだと思うね。
ネットを眺めていたら、オアシスのデビュー曲「スーパーソニック」のPVを見つけた。僕は一番好きだ。10年近く前に代々木第一体育館にライブを見に行ったとき、この曲が演奏されなくてがっかりしたのを覚えている。しばらく前、テレビでボーカルのリアム・ギャラガーを見たら丸坊主になっていたが、昔はなかなかやんちゃっぽくて格好良かったな。今はなきボーンヘッドたちをみると年月の移り変わりも感じる。
相方が買ってきた京都銘菓「阿闍梨餅」を食べてお茶。5、6cmと小ぶりで、見た目はどら焼きのようだが、噛むと意表をつくモチモチ感。「餅」の表記に偽りはない。「つばらつばら」も同じく京菓子で、中に粒あんの入ったほぼ同じような物体だ。どうしてこの組み合わせなのさ?と突っ込みつつもおいしい。
2009年4月24日金曜日
ビールのうまさとは何か?
今日は朝から御飯を食べる時間と精神的余裕がなく、ピーナツチョコなどをかじりつつ仕事。午後4時ごろ、エネルギー切れを自覚した。「飯じゃ飯じゃ」と一人つぶやいて車をココ壱に乗り付ける。
期間限定の手仕込みキャベツメンチカツカレーとツナサラダ。冬のカキフライカレーとか、期間限定メニューをついつい頼んでしまう。
ツナサラダにゴマドレッシングをかけて食べている最中(ドレッシングは3種類あるが断然ゴマだ)、ふと目の前の「KIRIN FREE」というポップが目に入った。完全ノンアルコールをうたうビール風飲料。運転前もOK、ということは仕事中でもOKだよな…、と早速注文。¥250。
僕はそれほど酒飲みではないが、昼食にスーツでビール、ううむ、良い感じかもしれない。
さて、とりあえず一口。なかなか良くできている。最初ののど越しは悪くない。ただ、当然ながらアルコールによる刺激がない、という宿命的な欠落感を内包している。酔う酔わないではなく、のどの粘膜に対するアルコール成分の直接的刺激がないということだ。
ちなみに、料理との相性について個人的見解。
1.ツナサラダ…まあまあ。濃いめのドレッシングならなお良し
2.揚げたてでジュウジュウいっているメンチカツ…基本的に清涼飲料水なので、油との相性は悪い
3.カレー…可もなく不可もなし。飲み慣れた水で十分、という気もする
割と酷評だが、それでもよく頑張っている、と思う。ビールの消費が頭打ち傾向にあり、プレミアムモルツやヱビスなど高級志向のビールか、あるいはひたすら低コストを求める第三の道に二極分化する中、キワモノ的ノンアルコールビール開発にはおそらく僅かな投資額しか許されなかっただろう。
過去にファインブリューとかモルトスカッシュなどのビールテイスト飲料も登場したが、お世辞にもおいしいとは言い難かった。キリンフリーはやや進歩を見せたと思う。
今後、ノンアルコールビールの生きる道はどこか。
飲み会で下戸の人が飲む?それはないだろう。飲み会開始からわざわざ頼みづらいし、普通は乾杯だけビールでお茶を濁し、ほかの飲み物に移るのではないか。おそらく、東京湾アクアラインで試飲キャンペーンをやっていたように、「ドライバーも安心して飲めます」というラインだろう。そうするとターゲットは、運転中ですら飲みたいビール大好き人間だ。味の改善を巡り、厳しい要求と戦わなければならないだろうがぜひ頑張ってほしい。
さて、満腹になり、眠くなりつつも仕事続行。夜は松本警察署近くのラーメン屋「めん組」でチャーシュー麺。完全な魚介系で、鰹だしのスープが割と好き。
割と涼しくなってきていて、風邪をひきそうだ。
期間限定の手仕込みキャベツメンチカツカレーとツナサラダ。冬のカキフライカレーとか、期間限定メニューをついつい頼んでしまう。

僕はそれほど酒飲みではないが、昼食にスーツでビール、ううむ、良い感じかもしれない。
さて、とりあえず一口。なかなか良くできている。最初ののど越しは悪くない。ただ、当然ながらアルコールによる刺激がない、という宿命的な欠落感を内包している。酔う酔わないではなく、のどの粘膜に対するアルコール成分の直接的刺激がないということだ。
ちなみに、料理との相性について個人的見解。
1.ツナサラダ…まあまあ。濃いめのドレッシングならなお良し
2.揚げたてでジュウジュウいっているメンチカツ…基本的に清涼飲料水なので、油との相性は悪い
3.カレー…可もなく不可もなし。飲み慣れた水で十分、という気もする
割と酷評だが、それでもよく頑張っている、と思う。ビールの消費が頭打ち傾向にあり、プレミアムモルツやヱビスなど高級志向のビールか、あるいはひたすら低コストを求める第三の道に二極分化する中、キワモノ的ノンアルコールビール開発にはおそらく僅かな投資額しか許されなかっただろう。
過去にファインブリューとかモルトスカッシュなどのビールテイスト飲料も登場したが、お世辞にもおいしいとは言い難かった。キリンフリーはやや進歩を見せたと思う。
今後、ノンアルコールビールの生きる道はどこか。
飲み会で下戸の人が飲む?それはないだろう。飲み会開始からわざわざ頼みづらいし、普通は乾杯だけビールでお茶を濁し、ほかの飲み物に移るのではないか。おそらく、東京湾アクアラインで試飲キャンペーンをやっていたように、「ドライバーも安心して飲めます」というラインだろう。そうするとターゲットは、運転中ですら飲みたいビール大好き人間だ。味の改善を巡り、厳しい要求と戦わなければならないだろうがぜひ頑張ってほしい。
さて、満腹になり、眠くなりつつも仕事続行。夜は松本警察署近くのラーメン屋「めん組」でチャーシュー麺。完全な魚介系で、鰹だしのスープが割と好き。
割と涼しくなってきていて、風邪をひきそうだ。
2009年4月22日水曜日
2009年4月19日日曜日
平出遺跡

ここは、縄文、古墳、平安時代の集落跡が出土している約15haの大型遺跡。3つの時代別にムラの復元展示が進められている。写真は、古墳時代エリアの高床式倉庫。釘を使わずに当時の工法で作ったという。3月に完成したばかりなので真新しい。奥に見えるのが縄文時代エリアの竪穴住居群だ。
高床式倉庫の手前にも竪穴住居があったんだけど、昨年の火災で燃えてしまった。古墳時代(確か僕らが中学のころは大和時代と呼んでいた気がするが)になっても日本人はまだ竪穴住居に住んでいたんだなあ、というのは意外。それはそうと、燃えた住居は1基2400万円だという。単なる茅葺き住居ですよ…。まあ、究極のワンオフ制作ではあるが。
近くに新しいガイダンス棟があり(普通の近代建築)、火おこし体験や勾玉作りなどもできるらしい。周りにブドウ畑とか民家も見え、気分は完全に古代にトリップ、という訳にはいかないが、ほのぼのとした公園だ。ちなみに、道路脇には「日本三大遺跡」の案内看板。まだ吉野ケ里とか三内丸山の発掘が進んでいなかった時代に設置されたのだろう、と勝手に推測してみる。
2009年4月18日土曜日
ようやくタイヤ交換実施
スイスポのタイヤサイズは195/50/R16に過ぎないが、僕は腰痛持ちだし割としんどい。相方も無理やり動員。235とか履く人も自分でタイヤ交換するんだろうか?それと、サスが縮みは硬いけど伸びは結構あるので、タイヤを取り換えている間に伸びてしまってもう一回ジャッキ回さないといけない。それが面倒だ。
無事交換を終えると、久し振りに洗車。ホースをつなぎ、水あかシャンプーを付けてじゃぶじゃぶと洗う。充電式掃除機で車内もきれいにした。ピカピカになったスイスポをみて少しにやにやする。購入して3年も経つのに異常だ(笑)
2009年4月16日木曜日
イチローの3085安打

話し方や態度に時々疑問を持つこともあるけれど、昔から一番好きな選手だ。巧みなバットコントロール、レーザービームと称された強肩、背面キャッチが象徴する高い空間認識能…。その背後にある、ストイックな日々の鍛錬、一徹な野球への姿勢を称賛する人も多いだろう。
それらが結実した、年間200安打とか、通算3000本安打といった正に驚異的な記録。淡々と積み重ねたようにも見えるけれど、正直数年前までは「張本の3000本安打」というフレーズを聞くたび、「昔ならともかく、今の時代にはありえねーよ」と思ったものだ。そんなわけで、歴史の一コマを目撃して少し幸せな気分。
やや話はそれるが、背面キャッチどころか、単に外野フライを捕ることだって野球未経験者には難しいんじゃないだろうか?重力加速度を伴って落下してくる外野フライの三次元軌道を完全に予測するのはそれほど簡単なことではない。高校球児やプロ選手は当たり前のように捕球するけれど、生来の空間認識能が高い人しか良い外野手にはなれないと思っている。
さて。
最近、午前2時、3時まで仕事の日々。途中でネットを眺めたりしてしまうせいもあるけれど…。寝不足だ。御飯の上に半熟のプレーンオムレツを広げ、とろとろに煮込んだ前日のポークシチューをかけてもそもそと食べる。
2009年4月14日火曜日
カボチャの冒険
しかし、ここ数日は一転して、猫を飼ったらどんな生活だろうと妄想の日々である。
引き金となったのは、東北地方の農村に移住し、半農半マンガ家生活を送る五十嵐大介さんの「カボチャの冒険」。
カボチャというのは作者の飼っている猫の名前だ。都市部の住宅地で生後間もなく拾われ、「家猫」として育ったカボチャが、意外にも農山村の環境に適応していく様子を猫バカ視線で描いている。
読んでいると、実物もかわいいんだろうな、これならマンガ絵とのギャップに失望したりしないんだろうな、と思えてくる。
そんなわけで、猫との生活を真剣に夢想中。
ちなみに、同じ作者の東北シリーズとしては、「リトル・フォレスト」もある。こちらは架空の若い女性が主人公。山や川や田畑から恵みを得ながら生きる生活を描き、大自然の豊穣と、そんな中だからこそ逆に思い悩む人生の煩悶を示してみせる、しみじみとした作品だ。
2009年4月13日月曜日
げんしけん
「げんしけん」はアフタヌーンで3年ほど前まで連載していた作品だ。げんしけん=現代視覚文化研究会というサークルを舞台に、アニメやゲーム、フィギュア、コスプレなどオタク趣味にはまった大学生たちの4年間を描いている。恋愛、連帯、挫折、そしてゆるやかな自己変革…。
主人公たちが通う大学は中央大がモデル。
作中作として描かれたラブコメマンガ「くじびきアンバランス」が単体の作品としてリリースされるくらい、細部にわたって手が込んでいるところは特筆物だが、ひたすらサークル活動(エロ同人誌作りやコスプレやマンガ談議)だけで話が展開していく。その他の学生生活は描写されない。
ただ、それにもかかわらず、読み進めるにつれて学生のころの青臭い空気感がページの間からよみがえるような気がした。過剰な自意識を飼いならそうとし、少しばかりの社会性を獲得しただけで一人前になったような気がし、そしてささいな失敗に簡単に絶望していた自分をほろ苦く思い出す。
僕は美少女アニメは見ないし、パソコンゲームに手を出したこともない。大学時代、オタサークルとは縁もゆかりもなかった。それなのに、すごく懐かしい気分になるのが不思議なマンガだ。
2009年4月12日日曜日
今年も高遠へ
中門へ続く木の太鼓橋に、桜が覆い被さるように咲き誇っています。一番の記念撮影スポットでしょう。何だっけ、桜雲橋とか何とかいう名前です。
お堀跡と覚しき窪地へ下りると、小さな池。強い光に浮かび上がった桜が、黒い水面に映えます。池の端にカメラマンが三脚をずらりと並べていました。僕は不精なので手持ちで少しだけ撮影。
ちらしは関西風のまぜご飯風でした。ウナギとか海老とか白身魚が載せてあってすごくおいしかったです。暗いところで食べたので彩りがよく分からないという難点はありましたが。
この時間帯になると、家族連れより圧倒的に若いカップルが多かったです。ちなみに、夜は女の子が皆きれいに見えました。まあ、夜目遠目笠の内、といいますしね(にやり)。
2009年4月11日土曜日
房一文字は漢の証し(?)
ところで、夕方仕事が一段落したのでTVをつけると、「名探偵コナン」の再放送だった。工藤新一が薬を飲まされて小さくなる話だったので、初回かもしれない。オープニングにBREAKERZ(だっけ?)の歌が流れていたことからすると、再放送にわざわざテーマ曲を付けたということだろう。
ボーカルのDAIGOは結構好きだ。元総理の孫、という位置付けがないと確かにただのチャラい兄ちゃん扱いされて売れなかったのかも知れないが、一旦売れてしまえば、裏表のなさそうな感じや、くだけた態度ながら育ちの良さをそこはかとなく感じさせるところに好感が持てる。ぜひ路線変更しないでやっていってほしい。
閑話休題。僕は昔コナンがすごく好きだったので、しばし懐かしく画面に見入った。何しろ学生当時は、「月曜夜はコナンの日だからヤツはいない」との評判を得ていたくらいである。新一&コナンのキザすぎるセリフや、割といい加減なトリック、作者青山剛昌の怪しい見た目など、突っ込み所満載なところがまたたまらない。
昔、バイト先でみんなで作ったTシャツだ。普段はスーツを着ていたが、年に一度の店卸し作業のためだけに、所属課オリジナルのTシャツを発注していた。しかも毎年デザインを変える凝りよう。房の字は企業ロゴじゃなくて、当時の課長の名前をギャグでプリントしていただけである。新品同様のままタンスの肥やしになっていたが、最近懐かしくなって着てみたら意外といい感じだ。
2009年4月10日金曜日
春の健康診断
「85cmでメタボリック症候群」というのは学会のお偉いさんのゴリ押しとしか思えない硬直的な基準だし、現に僕もBMIを見れば21.8と理想に近い数値ですが、それでも健康管理に気を付けようかなと思うきっかけにはなりますね。
まあ、そう言いつつ、夕飯にサラダうどん、かき玉汁、白菜と豚肉の蒸し物を腹いっぱい食べ、デザートには長野県東御市の「花岡」が作ったクルミチーズケーキを2個食してしまいました。菓子はねっとりと濃厚。いわゆるニューヨークチーズケーキ系ですが、下にクルミ餡が合わせてあり、和のテイストを醸しています。
2009年4月9日木曜日
桜とサル
2009年4月8日水曜日
2009年4月7日火曜日
2009年4月6日月曜日
同族嫌悪?
2009年4月5日日曜日
松本的そぞろ歩き
よもぎ豆腐や、山菜の酢味噌和えがおいしい。もっとも、この店は大皿に盛られた焼き物が白眉。縦に割って炭火で焼き上げたタケノコは春ならではだ。メヒカリやサワラもふっくらとしており、ちょっとその辺の焼き魚とは違う。
だいぶ暖かくなってきたので、女鳥羽川沿いを少しそぞろ歩く。コーヒー「まるも」はもう閉まっていたけれど、その前の橋にクラシカルな街灯があって良い雰囲気なので一枚撮影。
お堀端でカメラを構えていたら、白鳥が猛スピードで近付いてきた。ごめんね、エサもってないんだ。
2009年4月4日土曜日
ドライカレー
ところで、これって世間一般によく食卓に上るメニューなのかな?僕は逆に極端な例かもしれないけれど、30年生きてきて初めて食べた。普通のカレーライスは大好きで、自分でもよく作るし、ココ壱にも割と通う。前に馬カレーの写真も載せたなあ。でもドライカレーと聞くと、「普通に汁気入れればいいじゃん」と思っていたのだ。
さて。初のドライカレーは、トマトたっぷり。ショウガもたっぷりだ。カレーという概念からは少し遠い気がしたが、しみじみとうまかった。何のかんの言いつつ、おかわりして食べ過ぎてしまった。
ちなみに後ろにあるのは、タケノコと細切り肉炒め。それから「波乗りジョニー」の冷奴です。冷奴はネギをたくさん盛り、濃いめに取った鰹だしのつゆをひたひたにかけました。
2009年4月3日金曜日
ニコンの1桁機について
先日、知人宅でF5というフィルムカメラを見せてもらった。Fが示すようにフィルム一眼レフで、そして5代目のハイエンド機ということだ。1996年発売の製品。デジカメはまだ黎明期だったはずだ。正面から見ると正方形のような形をしていて、縦横15cmくらいある。かなり大型のカメラで、発売当時は30万円以上した。
プロの仕事で使われていた機材なので、何かもうボコボコである。歴史を感じるなあ、というかちょっと汚いなあ、などと思いながら試しにファインダーをのぞいてみた。僕のD300との違いは一発で分かった。何というか、視界が広い。スペック上では分かっていたことだけど、ファインダーが見やすいというのがこんなにすごいこととは思わなかった。
ついでに、デジタル上級機のD2Xs(高画質型)、D2H(高速連写型)ものぞかせてもらったが、やっぱりいい感じ。デジタル時代になり、撮像素子やら処理エンジンやらの進歩が「つくりのいい」機材をどんどん陳腐化させていくけれど、物理的なものだけでない重みを感じたよ。
2009年4月2日木曜日
会社泊まりの夜と塩羊羹
2009年4月1日水曜日
上高地 春の訪れ
1枚目は初夏の河童橋。長野道松本ICから車で2時間近く、途中からはマイカー規制区間を走ってたどり着いた先にある。夏でも梓川の水はきりっと冷たい。みんな川に手を入れて楽しんでいる。
水深の浅い所で遊ぶカモ。あちらこちらにカモがいるのだ。もちろんエサを与えてはいけない。
首の辺りがかゆいのか、足で掻いている。その細かな振動が、水面にきれいな同心円を描き出す。水の透明度がうまく伝わるといいのだが。
2000分の1秒の高速シャッターで切り取っている。
まだ気は早いが、秋の上高地もいい。これは同じく河童橋付近を、逆に下流側から撮影したもの。寂しい位に静かな時間が流れていた。
11月下旬には再び道路が冬季閉鎖されてしまうので、その少し前に訪れた。落ち着いた妙齢の女性と一緒でなおさら楽しかったが、浮かれて薄着で出かけたら見事に風邪をひいた。若かったな(笑)
ついでに、周辺の乗鞍高原も紹介。
夏に地元有志が開いたアルプホルンの演奏会「花にささげるコンサート」の模様。観光客だけでなく、高原の植物も聴衆に見立てて演奏するという粋な取り組みだ。
10人くらいで並んでアルプホルンを吹いている。草地に腰を下ろして耳を傾けると、何とも言えずのんびりした気持ちになる。でも結構音が響くので驚き。
乗鞍高原のさらに上部、乗鞍エコーライン。
乗鞍岳の山頂付近を通過し、標高2700mに達する驚異の山岳道路だ。僕ら信州人にとっても、この道路の浮遊感は別格。まさに天空の道。残念ながら、2003年からマイカーの乗り入れは一切禁止されている。今回は乗鞍観光案内所からタクシーで上った。
ちなみに手前に生えているのはすべて樹高50cmほどの高山植物ハイマツ。森林限界線を超えており、それ以上大きな植物は育たない。
観光案内所付近に下り(それでも標高千数百mだが)、乗鞍スーパー林道で白樺峠へ。
ここは、ハチクマやサシバなど猛禽類が北方から越冬のため東南アジアへ向かう「タカの渡り」の通り道で、多い日は1日に数百羽が通過する。その世界では極めて有名なスポット。数千kmを飛ぶ鳥が、毎年必ずこの峠の上空を飛ぶなんて神秘的だ。
そんな訳で、秋になるとこの山中を多くの愛好家が訪れ、大砲のような望遠レンズを大空に向けている。
ちなみに、この日は学会関係の観察会で、鳥好きのさる高貴な方もいらっしゃっていた。ニュースではやっていなかったのでお忍びかな。
このエリアは他にも白骨温泉など楽しげなスポットが多いので、また行きたいものだ。
2009年3月31日火曜日
2009年3月30日月曜日
まつもと市民芸術館とSKF
伊東豊雄の設計で、水玉模様のガラスがたくさん埋め込まれた外壁が特徴的です。伊東氏は、せんだいメディアテークなどの設計で知られる日本を代表する建築家ですね。ちなみに長野県の下諏訪町育ち。
写真の部屋は、主立った役柄の人々が使うという楽屋。同じ拵えの部屋が10個並んでいます。かの小澤征爾さんもSKFで松本に来ると、この部屋を使っているとのこと。今度坂本龍一も来るらしいですね。
ちなみに、小澤さんはものすごくフランクな人です。SKFの期間中には、松本市の割と有名なトンカツ屋「かつ玄」でトンカツ弁当をたくさんまとめ買いしていったりしています。世界の小澤がスタッフの弁当のお使い…、と考えると何か面白いですね。
2009年3月29日日曜日
もうすぐ新年度
ハムとミニトマト、生玉ねぎのやつが一番おいしかった。写真真ん中は粒こしょう入りポテトサラダ、奥はカマンベールチーズと生食用春菊(初めて食べた)です。
午後は床屋で散髪してきました。何か月ぶりだろう?最近だいぶ髪が伸びて、ひげ面にもなって、社会人らしからぬ感じだったんですが、プレーンなサラリーマンみたいになりました。
お店は、新学期直前の日曜日のせいか割と混んでました。自分は美容室に行かずずっと床屋一筋なので、小学生と交じって切ってもらっています。というか、今は小学生も美容室に行くしなあ…。1回くらい美容室に行ってみたい気もする。
夜は相方と、松本市平田東の「太陽と大地の恵み」というビュッフェへ。野菜系中心の自然食が売りで、一人1850円。豆腐ハンバーグ、きんぴら、チーズオムレツ、野菜天などをついついたらふく食べて満腹になって帰る。
2009年3月27日金曜日
標準レンズ入れ替え
そそくさと最寄りの「カメラのキタムラ」へ。ショーケースをのぞくと、真っ黒い大ぶりなレンズがちゃんと並んでいます。
ところが、です。ズームリングが幅広すぎて正直デザインは失敗だな、でも存在感は結構あるな…、などと考えていたら、突然隣りの18-200VRに目移りしてしまいました。ははは。「僕の使い方だと望遠域は滅多に出番がないし」「D300に18-70だと細くてグリップ悪いし」とぐるぐる気持ちが巡り、3分後くらいには店員さんに18-200の購入を申し出ていました。もともと結構な出費だったのにさらに2万円以上高くなってしまったではないか(汗)。でも、前からほしいと思いつつ先送りしていたレンズだったので何かうれしくなって、さっそく駐車場の車の中でカメラに付けて試し撮りしてみました。
今さらながら説明すると、18-200というのはズームレンズの最広角時が18mm、最望遠時が200mmという意味です。目で見た景色に一番近い画角が30mm少し(35mm判換算で50mm)なので、このレンズの守備範囲は「ちょっと広め~割と望遠」ということになり、カメラに付けっぱなしにするにはちょうど良い性格です。ちなみにVRというのはVibration Reduction(スペル合ってるかな)の略で、つまり手ぶれ補正機能付きということです。
2009年3月26日木曜日
歓送迎会
ところで、極めて個人的な決意ですが、「自分は忙しい」と思ったり言ったりするのはやめることにしました。タスク積もり気味の時でも、「忙しくない」と思えば大抵何とかなるものだという気がしたので。
それはそうと、歓送迎会は楽しかったです。自分が異動対象ではないからというだけでなく、笑いの絶えない宴会でした。料理もお刺身とか山菜の天ぷらとかおいしかったです。久し振りにビールも結構飲んだし。僕は一次会だけで、22時半くらいにあっさり帰りましたけれど。
ちなみに、信州では終電は早いし駅から家までも割と遠いので、宴会帰りはタクシーや代行を使う機会が多いですね。深夜1時ごろまで終電があった小田急線が懐かしいな。よく新宿から友人を担いで急行に乗り込んだものでした…。
さて、最近身の回りで不倫の話を2件も聞きました。1組は会社の関係先、もう1組は同業他社の人で、いずれも内部犯(?)とのことです。いずれもそんなことする感じの人には見えなかったので、世間では不倫へのハードルはそんなに高くないのかなあと考え込んでしまいました。僕は今のところ考えたことがないなあ。本当ですよ(笑)
2009年3月24日火曜日
ちょっと軽すぎる
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